正月休みに、実家にいき、中学生のときに買った望遠鏡の部品(赤道儀)をとってきた。
高校生の終わり頃に、赤道儀につける部品(モータードライブ)を買ったのだが、赤道儀とモータードライブをくっつける鉄の部品をなくしてしまい、ほとんどそのモータードライブを使うことがなかった。当時、たしか3万数千円したのに(当時の私の貯金をはたいて買った)・・・。
大学に入り、アウトドアに夢中になった星の観測に関心が薄れてしまったが、いつも、なくした部品の復活を試みていた。
鉄にネジ穴をきるダイスも25歳ごろ買った・・・。
けれど、鉄の部材の確保が今ひとつ、ビビっと来なかった。
けれど
最近、3Dプリンターを購入した。
それで試作品をつくり
ものがよければ、職場にある旋盤で作成してみようと思う。
という考えが、頭を専有し始めた。
そこで、寸法を測る必要から赤道儀を実家から回収してきたというわけだ。
そして、最近はたと思った。
仕事柄よく山村に出張にいくが、そのとき星の写真をとれればなんて素敵なんだろうと!