♪今日は吉原、堀の内♪という歌が昔やっていた「ひょうきん族」のたけちゃんマンのテーマにあった。そんな感じなのか!?♪今日は乗鞍、飯田♪ということで、別の竹ちゃんマンは乗鞍から帰った翌日、飯田にある「川本喜八郎 人形美術館」に行ってきた。川本喜八郎という人物は誰か?そう、昔(僕が高校生のとき)NHKでやていた「人形劇 三国志」の人形制作を担当していた人だ。
高校時代、あの人形劇三国志が好きで土曜日の6時からNHKに張り付いていた。ちょうど、カンフー熱にうなされていたころだ。同じ中国。カンフーを理解するためには中国の歴史も理解せねば・・・。そんな感じだ。
しかし、出てくる登場人物の言動や行動が、たかが人形劇なのに、その後の僕の生き方の規範になっていったものも少なくないかも・・・。とくに趙雲が好きだなぁ~。それがきっかけとなり、兄貴がもっていた漫画三国志や、吉川英治の三国志など、その手の本を読みあさったこともある。
ところで、いろんな理由から7年前にスカパーを見るようになった。限られたチャンネルを厳選して・・・。ところが、今年の1月からスカパーの「時代劇チャンネル」で「三国志」を放映するようになった。是非、見たい・・・。それで「時代劇チャンネル」に加入して4月の終了まで見続けた。すると、その後、また川本喜八郎の「人形劇 平家物語」を放映があった。当初はぜんぜん期待していなかったが、興味本位で見つづけたら、気づけばどっぷりはまり込んだ。そこで、インターネットで平家物語周辺の歴史をしらべた。その過程での出来事。最近、長野県飯田に「川本喜八郎 人形美術館」というのが開館して、あの「三国志」「平家物語」の実物人形を見れるらしい。
それで、今日時間をつくりでかけた。約1時間半。今日は三国志の1話から23話までの登場人物を集めたとのこと。ちょうど、月曜日から、再び三国志が放映されて、懲りずにまた見ているが、昨日見た人物(人形)を実物で見たという満足感はあった・・・。しかし、いろいろ思うところがあった・・・。誰が見ているわからないブログ。つまらんコメントをして、ブログが炎上したらこまるので、それは心にしまておくことにしよう。