先日お話した16年ぶりのムーちゃんからのメール。その後のやり取りでわかったこと。パンちゃん、ヌイちゃん、ヌングちゃんなどのトラートの友達とは彼女が高校に進学して以来会っていないということだった。彼女はいま、バンコクの税関で働いていている。うれしいことに、写真とともに彼女らにおくった着物の生地でできた小物入れをいまも持っていてくれるということだった。
また、僕たちがであったトラートのチャン島は大いに変わったとも彼女は言っていた。
写真は、16年前のチャン島。カンボジアとの国境沿いの島。今でこそ、カンボジアといっても「ふーん」だったけれど、当時はクメールルージュなどの活動などでとても怖い国というイメージがあった。そんなカンボジアと国境を接しているタイのチャン島。のどかな風景だった。
そんなチャン島で前述ドイツ人のイザベルがトップレスで日光浴している隣で、タイ人の女の子とたちは、服をきたまま海水浴(タイには水着を着るという習慣が当時にはなかった。いまはどうか知らないが・・・)。僕は郷にいらずんば郷に従えということだと思うのだが・・・。