今日は暖かく天気もよかったので、体もよく動きそうだと思った。そこでまた新たなトレーニングコースの開拓に乗り出した。これまで岐阜公園⇒山頂⇒岩戸公園(岐阜公園の山を挟んだ反対側)⇒徹明町⇒岐阜公園⇒帰宅というコースで、登山40分、ランニング40分がいまのところ最長コース。今日はそれのランニングをもう少し延ばすための新コースにチャレンジ。登山後のコースを岩戸公園⇒徹明町⇒忠節通⇒忠節橋⇒直ちゃんロード⇒帰宅に変更して距離と時間を計ってみた。そのところ、ランニングコースは53分で13分長いコースになった。
本当は今日、サイパンで思ったことをまとめてみようと思ったけれど、今日のトレーニングでそれを越えることがあったので、サイパンで思ったことは後日として今日の話を進めることにした。
以前、すり鉢を拾って、そのすり鉢の隣のすり鉢片を拾った方への手紙というのを岐阜市教育委員会に出してきたといったが、なんと、その手紙の受取人がもしかしたら「私」になったのでは?と思えるすり鉢片を今日金華山で拾ってしまった。
しかも拾ったのはそれだけではない。今日は大収穫。いままで丸瓦と平瓦を拾ったのだが、新しいタイプの瓦を拾った。おそらく屋根の末端。なんというのか分からないがよく屋根の末端で紋がついている部分と思われるような屈曲した破片。それだけではない。ある場所から連続してザクザクと瓦片が見つかった。
妄想力には自信がある私。今もいろいろ妄想して楽しんでいる。同じ場所から連続して瓦が発見されたといことは、おそらく一枚の瓦がその場所で割れたのではないだろか?もしも、瓦が屋根から落ちて、どこかで割れて転がってきたのなら、その破片は小さいはず。ところがある場所から連続して瓦が出てきたということは、屋根から瓦が落ちたとき(しかも焼けたことを示す白いかわら)ファーストタッチダウンしたのは、その場所。いろいろ考えると山頂に向かって右側(瓦発見場所の南側)に瓦葺きの建物があり、それが燃えて北側に崩れてかわらが落ちたのではないだろうか。しかも、平坦な南側の土地から数十メートル離れているから、もしも、発見現場が瓦のファーストタッチダウンの場所ならば、その建物の高さは10メートル以上の高さではないだろうか・・・。もしかして天守閣があったのか!?通説ではそこには台所だというが、一方、台所に瓦なんかを使わないらしいから、やはりそこには天守閣があったのか?胸は高鳴る歴史ロマン。早く教育委員会に知らせなきゃ!
金華山物語 土器編その7
コメントを残す