進化の道筋

二代目以前のブログで報告した、籠。試行錯誤の籠がうまいこといかなかった。それいらい、目を閉じると籠の幾何学模様が思い出されて、ああしたら・・・、こうしたら・・・、とアイデアが出てくる。そこでそのアイデアを実現するために、頭の体操と手先の神経向上のためにと細切れの時間を使いながらいろいろ作ってみた。イメージではうまくいくはずだったが、やはり最後の口の部分が大失敗。材料を沢山使ったのに残念。

三代目こいつが3代目だ。二代目の反省を活かし、まずは小さいものから・・・。なんとかうまく納めるやり方に目処がたった。

四代目 3代目では納まり発見が課題だった。4代目では仕上げに注意をする。まぁまぁの仕上がりだ。

五代目 3・4代目でなんとか小さいものの作り方がわかったので5代目では少し大きいものにチャレンジ。まだ、網目の理解がたらなかった。ときどき網目を間違えたため、仕上がりはいまひとつ。

六代目 調子にのって4代目にふたを作ってみた。ふたの作り方もなんとかこれでよさそうだ。

七代目 新しい形にもチャレンジしてみた。まだ、いびつだがなんとかなる目処は立った。

八代目 さて、基本的な底が正方形の網代籠の卒業検定と思って、持てる力をふるに発揮してチャレンジした。
うひひ、まぁまぁうまくいったぞ!

追伸:なお、私が暇なんじゃないかと思う人がいるかもしれないが、決してそうではない。細切れの時間をつなぎつなぎ、製作しているのだ。誤解のないように。

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