月・火と出張。水曜日は近所のNPOから頼まれて子供たちをゴムボートに乗せて川下り。毎年一回くらいこんなことがある。
毎年のことだが、子供たちの適応力には驚嘆する。おそらくプールでしか泳いだことがない子供たち。足のつくところでしかおよいだことのない子供たち。最初は、ゴムボートから川に飛び込むことを怖がる。ところが、一人の子供がボートから川に飛び込み歓声をあげると、うずうずしだし、おそるおそる川に飛び込む。最初は怖いなどといっていた彼ら彼女らは、ボートよりも川に流されていたほうがあっというまに楽しくなってしまうらしく、なかなかボートに上がろうとしない。