今日、人間ドックだった。最近、調子の悪いと自覚するのは目と胃腸関連。そして気になるのは虫歯。だから標準にプラスして「癌マーカー」「歯科検診」をオプションでつけた。
結果だが、視力が落ちた以外は昨年の絶好調のときと変わらない。(もっとも一番やばい胆嚢の結果は今日出ていないので最終判断はまだでないのだが)。体重は若干1キロほど昨年より増えていたようだが、身長と体重との関係は理想だそうだ。
一日二食しか食べていないが、栄養状態もいいということだし・・・。
ただ、気になるのは心拍・赤血球・血圧の関係だ。よく、じょ脈と指摘される。つまり心拍数がすくないということ。今回も一分間に46回。それはそれでいいのだが、私は標準値ではあるが、もともと赤血球の数が平均以下。つまり酸素を運ぶ能力が弱い。空気が薄いヒマラヤに行くとき大いにびくびくしていたものだ。
さて、心拍が少ない中、酸素を運ぶ能力が小さい(赤血球がすくない)なら、体中に酸素を十分にまわすには、一回に送る血液の量が多くなければ、酸欠になる。酸欠になっている自覚がない私は、もしかしたら心臓が送り出す血液が多いのかもしれない。しかし、心臓が送り出す血液が多いなら血圧が高くなるのでは?
しかし、私の血圧は比較的110くらいと高いほうではない。ということは、血管が太いはずだと思うのだが・・・。私は採血のとき、よく血管が見えにくいといわれ看護師さん泣かせ。だから血管が太いという自覚はない。
いつも限界に、極限にと体を酷使しようとする傾向にある私。自分の体の特徴を理解しておきたいが、どうやら体は私のような素人が考えて分るような簡単なシステムではなさそうだ・・・。