そうは問屋が卸さない

arcmap 先日のCGの話、なんとかやりたいことが出来そうなことがわかった。まるで暗闇の中さまよっていたら、遠くに目的地の光を見つけ、自分の位置と目標との間の距離と時間を読めた。そんな感じがした。たしかに、いまもそうだ。なんとか目的地にいけそうな気がしている。しかし、意外に自分と目的地の間に障害がいくつもありそうで、それらが越え辛いこともなんとなく判ってきた。
 上の画像は先日の森林モデルを通常のGISソフトで3次元表示したところ。一方、下の画像は同じ森林を、CGの技法で3次元表示したもの。上側の画像のほうが、なんだか楽しそうな画像に見えるが【影】のつき方が断然違う。上の画像は樹の陰が隣の樹に投影されていない。一方、下の画像は隣の樹に影が投影されている。

 さて、ざっと現在の障害物を考えると、①影の部分が塗りつぶされていて、ほんとうなら、影でも多少は見えるはずの樹の表面が見えないところの問題解決。②影の輪郭がキツ過ぎて不自然。この二つが大きな超えなければいけない山。

 なんとか、近いうちに解決できるといいのだが・・・。
raytray

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