卒論評価

 今日昼から中部の財界の方がいらっしゃり、これからの仕事の話をした。中部財界と行政と私+N大学のコラボレーションの話。森林再生ビジネスを起こそうということになっている。そんな彼らに、卒論のプレゼンをかいつまんで紹介した。

 ある方のコメント、最後の詰めのもう一歩がちょっと物足らないが、林業の関係者の話を聞いて数字で追って、理詰めで説明されたのは始めてで、驚いた。そのデータを買いたいくらい。しかし、学生は時間があるのでジックリできるのですね。うらやましいとのコメント。

 またある方のコメント。過疎の話は大変面白かった。いままでわれわれが議論している視点とはまったく異なった視点で、新鮮で興味深い。○○さんが入学して、勉強したくなるといったのを実感した。ほんと、入学して勉強したいですよ。

 いろんな人が異論な評価をするけれど、マーケティングが専門の彼らが、今回のような評価をしてくれるのだから、まぁいまの方向性で突き進んでも、世の中に還元できることは大いにある。そう実感。

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