出版

ISBN978-88138-226-4

今年の7月ごろに苦しんでいた原稿も、こうして本となって店頭に並ぶようになった。
おかげでインターネットで私の名前を検索すると、その本に関するものがたくさん表れる。こんなマニアックなものを買う人がいるのかとおもうが、まぁ売れているようだ。
一方、5年くらいまえに書いた書籍(大学生向け教科書)も、いま第3回目の改定の連絡がきた。

しかし、いま森林CGとともに考えたいことが出てきたので、原稿書きに集中できるだろうか。

考えたいこととは、林業技術と武道と教育とトヨタ式改善との融合による「林業技術の教育パッケージ化」だ。中学校・高校の先生は卓越した学者ではない。それ同じで、卓越した林業技術を持っていなくても、十分あまりある教育はできるはずだ。ないのは、各技術を構造化し標準化した体系だろうと思う。そいつをちょっと考え始めた。その第一歩が先日の大掃除だ!!!

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