バイクの防寒対策のために製作した防寒着(近日公開)、その仕上げとその他の工作のためにミシンをオークションで入手した。5000円也。いろんなミシンがこの世にあることが分かったが、何しろ型は古くても構造がシンプルなものに限る。電子回路入りのミシンが壊れたら修理もお手上げだ。
そこで、写真の古いのを購入。電源の工作が必要だったが、これはクリア。上糸のはり具合を調整するダイアルが馬鹿になっていたが、なんとか悪戦苦闘してクリア〔途中で部品をなくして、代わりの部品を作成)。モーターの駆動をつたえるベルトに不具合があったが、ガムテープとアイデアでクリア。
一番苦しかったのは、上糸と下糸とのはり具合のバランスだった。
・・・こんなにミシンが奥深いとは知らなかった。これから縫い目を見る目が変った。