ケニアで何が一番恐ろしかったか?
ライオンに食われることか?
否。
身ぐるみはがされて刺されることか?
否。
一番恐怖は、運転手付きのレンタカー。
N大学が借り上げたドライバー達、やたら飛ばす。
120キロのスピードで車間距離は20mくらいのときもある。昨年のインドネシアのドライバーにもビビったが、ケニアはそれ以上だ。
本来左側通行なのに、なぜか右側をあえて走るときもある。
しかもスピードが早くて車窓の景色写真(これが仕事のネタになる)が撮れないことが何度も!
(これが日本の中古車の実力。10万キロ走っていた車だが新車なみの安定感)
こんな感じの街中を通り過ぎる。街に入ると道路を横断する凸の出っ張りがあり、それを通るために車も20キロくらいになる。
日本と比べれば通行量はすくないが・・・。
あっちでも、こっちでも事故。
ケニア最後の日。ホテルから空港に向かう途中の道路で、ダンプカーと自転車の接触事故。
道に横たわり身動きできない少年の姿があった。
あんたら本当に危ないよ。
しかも、ケニアは携帯電話の普及はすさまじく広がっており、120キロで車を運転しながら電話をしまくる。
なにが怖かったか・・・。
救急車が駆けつけることができないようなところでの事故・・・。
生還できてよかった!