ライディングスクール

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今朝、鈴鹿サーキットの隣にある、ホンダ・モーターサイクル・スクールに行ってきた。普段は企業で交通安全教室を開催しつつ、ときどき一般に講習会を開いているホンダの組織だとのこと。鈴鹿サーキットの真横にあり、ウィーーン、ウィーーンとエンジン音が轟轟と鳴り響き、そこはかとなく排気ガスの臭いがする。

そこで一日講習。料金1万4千。
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使用するバイク。
250ccから750cc。どんなバイクも選びたい放題。
しかも、次の講習からは念願のCB1300。

今日はCB750と思って講習会に参加したのだが、ひよってCB400を乗車。
①点検・姿勢
②ブレーキング
③パイロンスラローム(道路工事のときにある、コーンのジグザグ)
④コーススラローム

教習所以来の念願のパイロンスラローム。公道・公園でそいつをやろうものなら、エンジンをふかすときの音が近所迷惑で、練習したくても(練習?って、そんなことをする本番があるのかはなはだ疑問だが)出来なかった技。

なんか、教習所のときよりいい感じ・・・。
教習所のときはオッカナビックリだったが、今回はなぜかバイクと自分との一体感というか、バイクに体を預けて安定感を感じる。

しかもコーススラローム。いわゆるS路、ヘアピン、Uターンの連続のコースを走る。17人の研修生のうち、「あなたいけますね」といわれ、一番先頭を走ることに。快調、快調。バイクとの一体感。驚いたことだが、ステップがアスファルトにこする直前だった。バイクのステップに乗せたブーツの底が、バイクを倒して回転したとき、なんどかアスファルトにこすれた。びっくり・・・。

そんな運転、どこでするの?と自分で思わないでもないが、バイクの特性を知る意味で有意義だった。また、無心になれて楽しい一日だった。

レンタルバイクと同じような値段で、コケ放題(実際、転倒することはなかったが)。講習値段が高いきがしたが、改めて妥当な値段と実感。

次回、CB1300と思ったが、その前にCB750の一日を体験する必要があるように思った。

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