リニアモーターカー

なんでも、リニアモーターカーの路線を決めたらしい。東京都名古屋を最短距離で結ぶラインだとのこと。となれば、品川を出た後しばらくしてから恵那あたりまで、ずーっとトンネルではないだろうか。

リニアモーターカー、東京都名古屋を40分で結ぶ夢の高速列車。

さて、その総工費は9兆円と見積もられている。東京から名古屋まで用地買収をしながら新しい道につくることを考えたら、9兆円でできるのか!と少々驚いた。9兆円は安い?

一方、数年前の国民給付金では2兆円が使われていた。一人あたらい2万くらい還付された。となれば、9兆円は国民一人当たりのコストは8万円くらいか?そう思うと9兆円は高い?

震災の復興に20兆円という数字が以前出ていた。それを考えると9兆円は高い?それとも20兆円が安い?

一円だ、一兆円だというけれど、すべての価格は、人件費が品を買え形を買え積算しているだけ。毎日食べていける食料を自由に手に入れられれば、すべての地球人が一念発起すれば、宇宙ステーション建設だってゼロ円でできる。金属や燃料の採掘だって、工夫と会社がボランディアすれば、どんな高価な金属・燃料でも原価はゼロ。

果たして9兆円という値段に何かの価値はあるのかな。まぁ、すべての経済活動はゴッコの領域を出ないだろうなぁ・・・。

2 thoughts on “リニアモーターカー

  1. つうくん

    まず、リニアが計画された当初と比べ、これだけ情報ネットワークが進化した現代(完成することにはもっと進化しているでしょう)において、東京ー名古屋を40分で結ぶ必要性があるのだろうか。

    返信
  2. 竹島

    つうくん さん
    フェイスブックではこのタイミングで「いいね」ボタンを押すわけですね。ツイッターも同じ?
    新幹線より往復二時間、あるいは片道一時間が新幹線との乗車料金の差額にみあうかですね。遠距離恋愛・単身赴任、引っ張りダコのオンリーワンの能力を持つ人にはありがたいでしょうね。
    私は東京いったとき、仕事以外にも顔だし営業してくることが多いですが、泊まらずにもう一件顔出せるメリットはあります。でも、北千住のどや街の一泊料金2000円より差額が多いと余り私には恩恵はないかな…。
    ビジネスでネットワークでアン・タッチャブルな毎日が多くなればなるほど、プライベートではタッチャブルなリアリティーを欲して、バランスとろうとする人も増えるかな?

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です