今日から愛媛

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久しぶりに公共交通機関で愛媛にきた。9時に出てついたのは16時。
7時間かかった。車なら5-6時間という行程だ。
それでも電車を選択したのは、電車の中なら授業の準備もできるかと思ったらだ。しかし、狭い座席ではそんなこともできず、結局カバンを開けることなく愛媛に来てしまった。このところ、自分の弱い意志に負けてばっかりだ・・・。

今晩から3泊は、大学の中にあるゲストハウスで宿泊をとってもらっているが、部屋の中には石鹸がなく、夕立の気配のしそうな田んぼの中をあるいて近所のドラッグストアに。

しかし、岐阜から愛媛に来る道中、車窓から見える田んぼが気になった。とくに、岡山を出てすぐのあたりは、田植えがやっと終わったというような状況の田んぼが少なくなかった。ここ愛媛でも然り。日本の農業カレンダーはどこもかしこもほぼ一緒だと思ったのに、なんでこんなに違うのか。岐阜では、大分大きくなったなぁと思った矢先のこと、大いに驚いた。

アフリカは一年に三毛作、田植えの隣で収穫をしているのは理解できる。日本は一毛作。
秋には台風が到来するので稲刈りは台風の前というのが定石。ケツが決まれば成長速度が同じような稲なのだから、どこもかしこも同じように田植えと収穫というのが順当なハズ。であるのに、どうしてこんなに作付時期がばらついているのだろう。私のようななんちゃって農業をしているだけなのかなぁ?それならしかたない。仕事の都合で田植えが遅れたんだろうから・・・。そして収穫を期待するよりも育てるプロセスを楽しむ農家・・・。そんな感じなのかなぁ。

8月は八月上旬に3日、八月下旬に1週間、また愛媛にくることになっている。今度は荷物も多いし、遠方で集合ということで車で!

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