月曜日は、豊田。
水曜日は、山形。
金・土は、愛媛。
車による走行距離およそ2400キロ。
北海道から九州までがおよそ3000キロだから、走ったような、それほどでもないような・・・。微妙な距離だ。人は、大変そうだとよく私に声をかえてくれるが、昔から車を運転するのは好きなので、取り立てて大変だとは思わない。今日も8時に愛媛をでて、一度も休憩することなく2時頃には岐阜についた。ともかく運転するのが好きなのだ。
ところが、ハンドルを握っているのが好きなわけではなく、
1景色が流れる
2誰にも邪魔せず考え事ができる
3出発時間を人にあれこれ言われない(電車や飛行機バスだと、小心者の私は出発前からソワソワして、気が散る)
という点が車のいいところで、私が車運転を好きになっているところだ。
もしかして、まだよく知らない人がとなりに乗っていたら
話す話題を探したりして、運転に疲れちゃうかもしれないけど・・・。
だから、私が好きなのは一人運転だ。今回も山形では講演のために集中したかったので、ラジオも付けずに走り続けた。ボイスレコーダーとメモ帳を手の範囲に起き、運転しながら思いついたことを録音・記載していた。
大学時代から思っていた。
もしも、体が2つあるんだったら、いまの人生と運転手の人生を歩むだろうなぁ。
そして、いま体が3つあるんだったら、いまの仕事第一、林業経営者第二、運転手第三とう感じだ。
山林経営、ちょっと本気でやりたくなってしょうがない。
誰か山を売ってくれないかなぁ?
あっと思ってもらう着眼で新しい商売を思いついた。山形・愛媛の林業ディスカッションで考えを深め始めたぞ。