いかん・・・。こんなことでは。何のために山を手に入れたのか・・・。7月から9月まで、ほとんどその日暮らしの締め切り暮らし。気付けば秋。
美濃の倉庫を借りてこれで三年目になるが、倉庫の開口を塞いだ窓も、ガラス代わりの梱包材が紫外線で劣化して1年でボロボロ。この有様だ。悩ましいことに、去年も今年も台風シーズンをこの状態(?)で迎えている。
やっと一段落したので(といっても、もう次のことに走り始めているが)、昨日、開口部分をなおすことにした。1年しかもたない材料では、張り替え作業が大変だ。そこで、ちょっとだけ奮発し(梱包材の三倍の値段:1900円)新しい素材を使うことにした。この素材にはご丁寧に「太陽のあたる面」と明示していあるので、紫外線対策もしてあり、長持ちするのだろう。
そして張り替え完了。今回の素材はブロンズ色ではあるが、透明。倉庫の中身(がらくた)がみられて恥ずかしい。透明の素材の奥には、いままでどおりの半透明の梱包材を入れて中を隠す。
この窓も数年もてば、山荘計画の開口に応用できる。
その山荘計画も、いまキイロ信号がともり始めた。
昨シーズンの冬にアホみたいに通った小屋が10月末で解体される。その10月から雪が積もる前(12月中旬?)までに、寝泊まりできる小屋をたてないことには、私の厳冬期エコライフ体験が凍結されてします。そこで、いま慌てて二つの作戦をとりはじめた。
ある方面に、依頼して材料の刻みをお願いする作戦。
もう1つは、とりあえずキットハウスをかって一冬の建物を確保する。
今、やっと夏が終わったいま、突進してくる冬に慌てている。