ブータン人から見た日本の印象

昨日、名古屋大学に行ってきた。
名古屋大学にいるGISの達人(氷河研究のためブータン・ネパールに頻繁に出かけている方々)にカルマさんを紹介しがてら、彼らがどんなGISの利用をしているのかを知るためだ。

事前に、彼らの研究室にブータン人が長期滞在していることも聞いていた。
もう日本に来て1年だという。
ちなみに、愛知県にきているブータン人は彼と、名古屋大学の経済学部に2人の留学生とカルマさんの4人のようだ。

ブータンはゾンカ語という言葉があるが、地方によってはゾンカ語を話せないひともいて、地域が違えば同じブータンといっても言葉もちがうそうだ。そんな中、カルマさんとその方は同じ地方出身で(ブータンには20の地域があり、二人は同じ地域の出身)、言葉も同じ人を極東まできて発見し喜んでいた。

帰りに、研究室の人と私たちで大学近くの焼き鳥屋で飲んだ。その時の話。

1年滞在している彼に聞いた。
「何が日本で印象強いですか?」

彼はいった。
「日本人は親切である」

では二番目は
「お店がもてなしのこころに満ちている」

この1・2はカルマさんと同じだった。

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