先日来の膝の件。
7月初めのジョギング依頼違和感を感じていた膝も、違和感ばかりか痛みを感じるようになり、整形外科に行くようになった。しかし、痛みが解消することもなく、一月半がすぎる。痛み止めの注射(それが痛み止め注射とは知らなかったが・・・)、それに加えて関節にヒアルロン酸注射を処方される。だからといって改善したわけではない。レントゲン、MRIを撮影によれば物理的には問題なさそうとのこと。
このまま、ときどき膝に注射を打ち込まれるのかと、不安におもっていたとき、空手教室でご一緒する方から、「私は膝が痛くて正座できなかった。整形外科にいっても一向になおらない。そこで、評判の接骨院にいってグギッと調整して、なんどか鍼をうってもらったら、治っちゃった」との情報を得た。そこで、現在のところ、かろうじて空手はできるが、ジョギングは無理。はやいうちに長距離走れる膝になることを夢見、接骨院に行くことを決断。
そこで、自己判断で整形外科を切り上げた。接骨医、なんでも神の手と言われる方らしい。岐阜市の隣町にあるその接骨院には、プロ野球選手も通う。ネットで調べると、元はプロレス関連の治療でサポートしていた方。
ひとまず、電話をする。予約で一杯。グギッという調整は時間がかかるが、鍼はいつきて頂いてもいいです。まずは、鍼で急場をしのいでみてくださいと受付の方はいう。その日の夕方、その接骨院に。
接骨院には、中日の平田選手の日本代表のときのユニホーム。井端選手のユニホーム・・・。橋本真也、アントニオ猪木、福山雅治、松方弘樹、小林幸子、北島康介・・・。週刊誌の切り抜きに「朝青龍がお忍びで通う」とある。・・・こいつはいけるか!!!期待大。それが、いまから2週間前。そしてはじめての鍼。うったあとには、効果があるかないかわからぬ程度だったが、気分は少し軽くなる。帰りしな、グキッの調整は10月27日で予約できた。
調子がよくなったと思いたかったが、家に帰った頃から、膝が痛み始め・・・。熱を持ち・・・。その晩は寝返りが打てないくらい足がいたむ。朝、歩行が困難に。これだけ膝が不自由になったことはない。イテテ。
ただ、その日の朝は寒かったらしいが、体はホカホカ。体温をはかるといつもより5分以上あがっている。よいか、悪いかわからないが鍼が体になにか影響を与えたようだ。
そして、昼間に接骨医に電話する。「歩行に困難を来している。それっていいの?」。受付の女性は、要領を得ない返答。もう、今日の夕方行くしかない!
「痛い」と訴えると「鍼」が打たれた。案の定、改善しない。歩行に困難。4日間くらい患部をアイスノンで冷やしてねて、痛みが収まるのをまつ。もちろん改善はなし。ただ、鍼の効果が落ちてくるのは、徐々にひどい痛みは和らぐが、鍼処術の前の状態とは程遠い。
途中出張があり、荷物をもって200m歩くのもしんどかった。
そんな耐える14日を過ごし、27日接骨院で「グキッ」と調整をされた。された瞬間、アタタタ・・・とはなったが、その痛みが引く頃、膝の痛みがずいぶん和らいだ。しかも、左膝の周辺のあちこちが傷んでいたのに、いまは痛みが一箇所になった。
・・・つづく・・・。