本日気づいたこと

どうやら世間はゴールデンウィークらしい。
ゴールデンウィークといえば、こどもの日。
街には鯉のぼりが泳ぐ。

・・・かと思えば、今日の帰り道発見した。
鯉のぼりが泳いでいない。
街には子供がすくないということか?
いや、そうではなかろう。見渡す限り鯉のぼりなし。

庭が狭い、庭がないということか?
それはあり得る。

鯉のぼりを買う余裕がないということか?絶対的収入から考えれば、昔とくらべそれはなかろう。収入は増え、ジジババも悠々自適、鯉のぼりを調達できないこともない。

鯉のぼりをうっている店がすくなくなった。まぁそれはないだろう。頑張ればネットでだって変えるのだから。

鯉のぼりの上げ下げが毎日大変。それはあり得る。

いろんな理由が、それぞれにあるものの鯉のぼりが泳ぐ景色を見てみたい。
たしかに、最近あたたかくなったが、野生の四季であって、文化の四季は最近なくなってきたように思う。

本当は、国民の休日には国旗を掲揚したいところだ。
日曜日以外の休日は、昔は旗日と行っていた。けれど、いまでは旗日でも国旗を掲揚しなくなった。
残っているのは休日という社会の機体的な仕組みだけ。

日本には桜、梅雨、セミ、花火、すすき、紅葉、雪・・・。変化に飛んだ四季がある。

以前は、自然の四季のよう文化(旬の食べ物で生活することを含んだ)にも四季があった。しかし、文化は画一化し、のっぺらぼうになり、化石に燃料のちからで四季感をうしなった食べ物であふれている。あらためて、文化の四季にも配慮した生活をしたいと、鯉のぼり0を見て感じた。

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