また汗をかきに行ってきた

IMG_1463

前回、最小限の小屋の形ができた。しかし、うっかり出入り口のところにボルトを出してしまっていた(写真の穴のところにボルトをさしていた)。基本モジュールを組み合わせて家を作る試験をしているために、部材は統一規格にしている。そのため、あるカタチの家を作るときには不要になる穴が随所にある。

出入口をつくるためには、そのボルトを抜かねがならない。そのため、組み上げた家をばらす・・・。バラシの最中に小屋がデッキからずれた(デッキと小屋は固定していない)。そのため、荷締め具で小屋を動かし、一苦労・・・。

IMG_1459

次は、開口を塞ぐための窓だ。
ガラスは値段が高いので使わずに、美濃の倉庫で経験したポリカーボネイトの板でガラスの代用にする。美濃の倉庫では、プラダンといわれる緩衝材をガラスの代用にしていたが、直射日光のあたるところでは、1年もしたらボロボロになった。今回つかうポリカーボネイトの板は、紫外線に強い材料。値段も許容範囲。

IMG_1462

今回の窓は、美濃の倉庫で使っていたツーバイフォーとエゾマツの胴縁を、カンナで削り枠をつくった。窓枠の下面にできる隙間から雨をよけるために、杉材の雨ガードをつける。
1 ツーバイもエゾマツも雨に強そうだが、この杉材は明らかに雨に弱そう・・・。
2 ツーバイの歪みを取らないと立て付けが悪くなる。
この2点は大きな気づきだった。

さて、次回は窓を塞ぎ、出入り口を作ることにチャレンジしたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です