久しぶりのドローン

現在、岐阜県のある町の「竹」と「アベマキ(ドングリの木の1つで、樹皮がコルクの原料にもなっているもの)」の資源量調査の仕事をしている。

全部を歩いて調べるわけにはいかないので、衛星画像や空中写真、航空レーザー(無料で利用できるもの)などを使って、なるべく「費用をかけず使える情報」をそろえようとずーっと考えてきている。先日の森林の季節変化の観測もその一環だ。

そんな中、空中写真から「これは竹か、竹でないか」の判断が必要なところがあったため、ドローンに撮影場所を教えさせて、撮影させてこようと現場に出かけた。

DJI_0175

これまで自作ドローンを主に使ってきた。だが、それなりにストレスを感じている(墜落やどっかに飛んで行っちゃうリスクがあるので)。そのため、最近は飛ばすことをあまりしなくなった(流行始めたこともあり、面白みがなくなった)。

しかし、今日はどうしてもドローンでやった方が効率的な仕事になる。
そこで最近は完成品も使いやすくなってきたようなので、その機材に詳しい同僚に同行と指導をお願いした。

1年半前では考えられない操作性の向上に度肝を抜かれた。
自作ドローンではなく、完成品をメインにしてみようかと思ったしだい。
恐るべし、ドローンの技術革新。

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