来週から合計8回、新しい授業を担当することになっている。生物にかかわる環境に関する授業だ。ある学部長からのご指名で担当させていただくことになった。学部長からいただいたミッションは「学生が環境問題について意識するようにしたい」というものだ。
そんなことで、自分の周りの知識を再度洗い直している。すると、地球誕生から人類誕生までの話がすごく面白いことを知った。私は高校のときは、物理を選択していた。生物は高校では選択していない。大学では、そもそもアルバイトと冒険に明け暮れて、勉強をしていなかった。人並みの教養はない。その失われた学習の機会を授業を担当することで、得た。ありがたや。
来週からはじまるというのに、まだうまく話の構成がまとまりきれていない。これから数日、私が感じた面白さを、どんな構成で離したら学生に伝わるのか、考える日々が続く。
BS「コズミックフロント・恐竜絶滅・・・」見てます。
いいですね。
40億年くらいまえの話が私は面白いと感じます。ダイナミックな地球を想像していると楽しくなります。ひるがのの「鷲ヶ岳」は100万年くらい前に火山でした。2000万年前美濃加茂の蜂屋あたりには海底火山。鷲ヶ岳も、美濃加茂も随分昔のことだとおもうのですが、恐竜絶滅と比べると、まだまだ最近の出来事。
じゃぁ、恐竜が闊歩していた1億年前は、昔の昔に感じますが、大陸は2億年くらいでプレートの下に沈み込むらしいですから、果たして地球誕生46年なら、いったい何があったんだろう。などと楽しんでいます。