見知らぬ土地でナイスな食堂をあてるコツ

昨日、仕事で奈良県の南東端の村に出かけた。朝、8時半に岐阜を出発。すると11時頃に尾鷲あたりにつく。奈良県のその村まであとは、街らしい街はない?昼飯に困るだろうからと早めの昼ご飯をとろうと、入る食堂を探した。

まぁせっかく、外食するのだ(普段外食はしない)
高校のころから好きと自称する中華料理店を探そう(カンフーがうまくなる気がして・・・)。

チェーン店、ラーメン店、いろいろあるが、そういうところは面白くない。
地元に一件しかない、大衆中華の店が好みなので、そんな店を探す。

あーーー、尾鷲の中心街から外れてしまう・・・
と思っていたところ、進行方向に「中平飯店」の看板が目に入ってきた。
店構えからすると大衆中華だ。飾りっ気がない。よし、ここに賭けよう!
ウィンカーを出して、中華料理屋の駐車場にはいる。
すると目に飛び込んだきたのは、JAFの車、職人さん系の車多数。
おっと、「アタリ!」だ。こんな店を探してたんだよな。そう思い、駐車スペースを探す。
探す過程で、店の入り口を探す。探す。探す。。。

ない、暖簾がない。なんだか事務所系の建物しかない。
あれ、中華料理はその店のとなりなのかな・・・。
まごつくが、いやらしいので、中華料理屋をあきらめ立ち去ることにした。

立ち去るときに、店の方向をもう一度確認した。
「中平板金」とあった。

ははーーーん。長時間運転で疲れて(実際眠かった)、間違ったのか。

そして、思い出す。

大学一年生のとき、歩いて旅していたとき腹が減って死にそうなときの経験を。
「中華ラーメン」という看板をみて、喜々として近づくと、「中のりさん(木曽ヒノキの川流しをしていた人たち)」という酒の看板だった。

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