すくなくとも私が中学生までは、近所にコンビニがなかった。
いい時代だ。あんな店ができたせいで、人は夜も外出するようになり
少年たちは夜に外出をするようになり、それをとがめる親もいなくなった。
私はコンビニがなくても暮らしていける。むしろ、ないほうがいいと思っている。
夜は暗いもの。夜は静かのもの。それを支持する。
さていま、コンビニ業界は24時間営業で大変の様子。
その騒ぎは、セブン・イレブンのフランチャイズチェーンのオーナーからの問題提起で始まった。
はて、と思う。
高校のころ、セブンイレブンのCMといえば、春やすこ・けいこがパロっていた(いや、出演していたかもしれない)
「セブン・イレブン いい気分。 空いててよかった」だ。
そのとき、高校生ながらに、セブン・イレブンは朝の7時から夜の11時まで営業する、珍しい店という印象を持った。
その店は、店名は相変わらずセブン・イレブンなのに、いつのまにか24時間営業している。
そして、それが店にとってMUSTとなっていた。。。
セブン・イレブンではない・・・。
なんだか、少し可笑しい。