エコライフの探求」カテゴリーアーカイブ

新車点検

購入したバイクも今日で1000キロを向かえる。千キロ点検だ。そこで、今日名古屋に行ったついでにバイクの点検に出してきた。

前回の給油から今回の給油までの間の燃費は
38.6km/l(979.8km 4.71リットル給油)
だった。数日前の小牧(国道155号線はとまったり発進したりが多かった)、今日の名古屋と燃費が伸びないかと思ったがまぁまぁだ。

バイクの衣装

エンジニア
毎日バイクに乗るようになると気になることがいろいろでてきた。まずは靴。原付のとき、雨の日は極力のることを避けてきたが、今回のバイクは雨でも果敢に挑みたくなる(たぶん、車に抜かされないからしぶきをかけられることがないからだと思う)。となると長靴が欲しい。一方、雨でない日はどうかというと、ズボンのすそがステップに引っかかるときがあり、ヒヤリとすることも何度かあった。この二つを解決する方法はないだろうか。もちろん、晴れの日でも長靴を履き、長靴の中にズボンをいれればいいのだが、それは・・・。である。たしかに私は、レッドウィングのアイリッシュセッターという編み上げのワークブツを持っている。確か、当時4・5万したようなまともなやつだ・。はじめはそれでバイクに乗ろうと思っていた。・・・が、のってみるとアキレス腱の部分の皮が分厚いために、クラッチを切るときにかなり負担があり、クラッチを切りにくい。したがって、レッドウィングはちょっと使えない。となると・・・、ここはエンジニアブーツしかあるまい。
ケビンコスナーのダンスウィズウルブスという映画があるが、そのときケビンコスナーがエンジニアブーツ(のようなもの)を履いて騎兵隊員となっていた戦闘シーンが印象深く、一度は履いてみたいとここ20年来思っていた。よーし、このさいだ、かっこ悪かろうがなんだろうが、同じハゲ仲間のケビンコスナーのようにエンジニアブーツを履いて騎兵隊員になりきろう!もちろん、ブーツはレッドウィングがチペワがいいが、要するに長靴の変わりだ。高額なお金は出せない。そこで1万円程度のエンジニアブーツ(ツルヤオリジナル)を購入した。格好は悪いが、自分的にはお気に入りだ。
B3
また、原付通勤を始めて以来、冬の寒さに燃えもするが、ひるみもする。いろいろ防寒を試したが、どうやらダウンジャケット・その他の化繊・綿類には防風機能はあまり望んではいけなそうだ。唯一、発泡スチロールは防風・防寒機能があるが、スチロールの服などないし・・・。となると、皮はどうだろう。一度は革ジャンを着てみたいと以前から思っていたので、これを機会に革ジャンを、しかも、B-3タイプの購入を考えた。それで一月くらい相場の変動を見ながらインターネットオークションで6千円でB-3タイプの革ジャンを今日ゲットできた。ちょっと冬場が楽しみだ。

あとはヘルメットが気になる。いまかぶっているヘルメットは頭と耳の部分を保護するジェット型といわれる4千円くらいでホームセンターで購入したもの。ところが先日、バイクでこけた話をしたが、あのとき実は顔面を明日アスファルトで打った。バイクは左側に倒れたのだが、私はバイクの右側につんのめり、顔面からアスファルトにぶつかった。おかげで頬と顎を打ちつけ、イテテテェとなった(もちろん、止まる寸前のスピードなので、単に打っただけで、出血はない)。あのとき、フルフェイスのヘルメットだったらなぁと思う。もちろん、そんな顔面を打ち付けるような事故はあってはならないし、頻繁にあることを前提に考えることも考えすぎだ。事故したときはしょうがない。骨折の一つもするだろうから、そのときついでに顔面の治療も・・・などと考えないでもないが、それはちょっと・・・。

しかしながら、いまのバイクにフルフェイスはファッション的に似合わないだろうという気も大いにする。さて、10000が1を前提に日ごろの生活を組み立てるか、それとも9999を前提に日ごろの生活を組み立てるか、それらによる足し算と引き算を考えながら悩む毎日だ。

とうもろこし初収穫

80915440.jpg 現在、午前2時半である。まだ仕事中。もしかしたら既にカレー仙人は目覚めているか・・・。

 さて、こんな時間ブログ書きなどせずに早く寝れば良いのに、寝れる目処が立たないので気分転換にブログを書くことにした。

 昨日寝たのは午前4時。起きたのは8時半。一度も外にでることなく午後4時までパソコンを前に続けて座っていた。正直、気分転換が必要だ。そうおもい、バイクにのって農場に行って来た。わざわざ、農場とは反対側の金華山ドライブコースを経由して。なにもカーブを攻めにいったわけではない。森林浴のつもりだ。

 さて農場。このところほったらかしになっていたので、草むしりと収穫で気分転換を図る。やっと実ったとうもろこし。8月9日の嵐、植え付けの活着。いろいろあったが、なんとか無農薬でこの日を迎えた。4つほど収穫できるかとおもったものがあったので取ってきた。しかし、3本はまだ早かった。

 珍しいとうもろこし。甘くない。ゆでても硬い。味は豆のようだ。いまは超安い焼酎を飲みながら酔拳状態でとうもろこしをむしりながら仕事をしている。

 ところで、今日、農場からもどる家の直前で、ほぼ曲がりながら止まるとき自作自演でバイクでこけた。ガーーン。バイクのシフトペダルがまがってもーた。酒の量も増えるワイ!!!

少しだけエコ

 今日、朝から雨の中、春日井の中部大学にバイクでいってきた。片道一時間半の道のりだ。そしてとうとう、早くも恐れたことが起きてしまった。

 事故ではない。ガツ欠である。

 タンク容量が7リットルくらいしかない小さなバイク。リザーバータンクが1リットルか2リットルくらいあるから、正味5リットルくらいが勝負。ガソリン残量を示すメーターはこのバイクにはない。けれど、根拠はないが、まぁ、200キロくらいは走るだろうとおもっていた(原付は200キロくらいで給油していたから)。

 性格がねじれている私のことだ。一目おく高杉晋作の辞世の句「面白き こともなき世を 面白く」で、日々の単調な生活の中、強引に面白きことを作ろうと、ガス欠ギリギリまで給油せず、いつもあのどきどき感を楽しんでいる。とくにディーゼル車では、ガツ欠は命取りとT自動車の関係者がいっていたので、それを肝にめいじて、ギリギリの限界に挑戦する。おかげで、車についてはガス欠は大学生のときの一回だけではある。

 しかし、あまり気を使わなくてもいい原付は既に3回ガス欠になり、延々美濃の田んぼの中を原付を押して歩いた経験がある。さて、今回のバイク。

 今日、中部大学からの帰り道、173キロのところでガツ欠になった。はじめての給油がガツ欠のため・・・。なんとも恥ずかしい限りだ。リザーバータンクに切り替えようと思ったが、目の前がガソリンスタンドだったので、そのまま直行。給油量4.8リットル。それで燃費を計算してみると35キロ。173キロの走行は、名古屋から岐阜 一回。岐阜と美濃を往復。岐阜と春日井を片道である。岐阜と美濃の往復よりも平均して信号に多く止まったかと思う。それでも平均値で35キロを示した。ということは岐阜と美濃の往復だけなら、燃費はもっと延びるのでは・・・。コイツは原付なみの燃費だ。カタログ性能だと60キロの走行で54キロ。他の250ccのバイクの燃費が40キロから45キロくらいが多いなか、ダントツの燃費を仕様上は示しているが、実燃費でもきっとこのバイクはいいのだろう。ちょっとだけ、嬉しい。財布にも優しいが、何しろ化石燃料の使用量を押させることができた。

(それなら自転車がいいには違いないが、岐阜の道は歩道のない1車線が多い上、路側帯は波打ち、雑草が道までギリギリ生い茂っているため、危ないこと極まりない。自転車25キロ通勤もしていたが、これは命の危険を感じた。原付も然り。その中での最善の選択のつもりだ)。

寝苦しい夜は・・・

 人から変わっているといわれることがある私だが、そんな私から見て「変人」と感じる人がこれまでの人生で3名いた。私の指導教官だったS氏、大学の同級生(卒業が同じ)で林野庁に勤めるS氏、元同僚のU氏である。指導教官のS氏、元同僚のU氏は、見るからに変人のオーラが出ている。しかし、林野庁のS氏は学生時代(留年するまで一年したの学年だった)「ジャニーズ系」といわれていたため、卒業後、いっしょにスキーやキャンプにいくまで彼のことを変人とはとても思えなかった。

 さて、その林野のS氏の教えてくれたこと。私が名古屋で勤めているとき、彼は松坂にいた。東海地方の夏の夜は暑く寝れない。彼が教えてくれた、寝苦しい夏の夜を涼しく寝る方法。結論は、風呂は水風呂で、しかも、5分以上つかりつづけるようにして、体を心から冷やすということ。いくら熱い夏の夜でも水道の水は生ぬるい(名古屋の水は牧尾ダムからの水なのか冷たいくらいだが)。この水風呂にちょっとやそっとではなく、長時間入り、完全に血液を水道水の温度にするくらいの気持ちで体を冷やす。中途半端は冷やし方だと、かえって体が火照ることもあるが、徹底的に水風呂で体を冷やす。そうすると、夏でも足は冬のように冷たくなる。ある意味気持ちいい。その冷えた状態で布団にゴロリとすると、たとえ暑い熱帯夜でも寝つきがいい。

 さて、今日事情があり、水風呂が可能な日になった。私は浴槽に水をはった。ところが、水をはってから気づいたが、今日は夕立があって風が涼しいのだった。水風呂につかるにはかなり勇気がいったが、はやり気持ちがいい。明日の朝は、その浴槽の水をカブって仕事に出かけよう。

 きっとこれは、今風に言えばエコロジーライフなのだろう。

わりに豊作

9b10234b. ナスもいくつも花がさいている。ピーマンももうじき収穫できそうなのが数個ある。トウモロコシもそろそろ穂がでてきそうな状態になってきた。
 さて、今日ははじめての「オクラ」の収穫だ。このオクラ、苗屋からかってきたときは2株が1つのポットの中にあったが、間引きが気の毒と、2株をベランダに一株、畑に一株、それぞれ分けて植えた。畑に植えたオクラを今日2本収穫した。一方、ベランダに植えたオクラは、収穫どころか、丈の小さいままで、いまにも枯れそうだ。また、ベランダではゴーヤも植えたが、茎は細々として花は咲くけれどとても身ができる状態ではない。どうも、オクラとゴーヤはベランダの日照量では足りないのではないだろうか。ベランダで生育可能なのは、これまでの実績からピーマン、プチトマト、ナス、パセリくらいか・・・。

朝の収穫

01a22c9e.jpg 昨日で前期の集中講義もおわり、あとは9月末まで研究のために時間を取る余裕ができた。そんな目出度い日の始まりの今日は、有給休暇で休みにした。

 tossanやyamasanのアドバイスのおかげで、トウモロコシも復活し、なすびも花を咲かせ、農場も活況をていしてきた。今朝、早起きして農場の草をむしってきたが、畝の溝が少々しめっており、昨夜は雨でも降ったのか?と思わせる。

 さて、農場の収穫だが、今日は農場初めて依頼の最大のホワイトミニ(ミニダイコン)の収穫だ。また、今期初のトマトの収穫。朝飯のついでにホワイトミニとトマトを食べてみたが、トマトは甘く味が濃かった。ホワイトミニは相変わらず、ほのかに辛い。朝収穫して30分も立たない朝食の食卓に上げる贅沢は、お金もかからず楽しいものだと実感した。

トウモロコシについて思うこと

fb94bd8d.jpg 自分で作物を育て始めると、職場と家との往復も、自然と畑が気になる。意外にトウモロコシは自家農園では人気が高いことも良くわかった。子供のころ実家で栽培していなかったため、あまりトウモロコシを捕らえる目が育っていなかったからなのか。

 さて先日、元気に早起きして、草むしりついでに断腸の思いで、トウモロコシの間引きをしてきた。少ない養分、水資源を一本に集中させるためだ。せっかく、芽がでてかっ着していたが、残念・・・。まことに苦しい思いをした。

 ところが、その日の午後、N大学に行く用事がありN大学農学部の農場横を通り過ぎたときの出来事だ(写真)。N大学のトウモロコシは一箇所から数本の茎がでている。つまり、間引きしていない!なんてことだ。私の間引きは無意味だったということか!?いやそんなことはない。草むしりしていた数十分の間でも私が間引いたトウモロコシの茎から水が上がってきていたではないか。梅雨も上がれば激しい水の争奪戦になり間引きをしていなければ共倒れだ。・・・のはずだ。きっと、大学の特殊事業で何かの実験をしているのだろう。トウモロコシは一箇所一本!私は、見たものを忘れることにした。

 しかし、昨日これまで普通に素通りしてきた通勤路のトウモロコシの根元に目をやると、多くのトウモロコシは一箇所一本であるが、ときどき、一箇所に数本、N大学のように生えているものがある。・・・。・・・。・・・ということは・・・。やはり私の間引きは不要だったのか。

 一箇所一本、一箇所数本、そうなる違いは理解できる。種を一個づつまいたか、それとも数個まとめて播いたか(私はインターネットでしらべたら3~4を一緒に植えろと書いてあった)、その違いに間違いない。問題はその後、間引きが必要かどうかだ。私は草取りの経験から間引きしたが、それはもしかしたら不要なのかも・・・。そんなとき、そういえば、自分のトウモロコシで比較実験できるように、一箇所だけ間引きの強度を弱め、二本一緒に生やしているのを思い出した。さて、どう結論できるだろう。

 ところで、今朝は早起きして草むしりしてきた。本当に草むしりが必要なのかと思いながら・・・。そして、今日もミニダイコンを収穫してきた。気づいてみたら、ミニダイコン、完全無農薬栽培だ!しかも、肥料は家の生ゴミからつくったコンポスト肥料。おっと、無農薬なうえに有機栽培。すごい・・・。

はじめての収穫

morokoshi tossanのおかげをもって13個の個体のうち12個が生長を続け、ここまで大きくなりました。職場への行き帰りで見る他の畑のトウモロコシは既に収穫をむかえているところもある。しかしうちのトウモロコシは生長遅れも著しいが、一時、枯れてしまうのかと思った心配を考えれば、たとえ遅くとも生長しているだけでうれしい気持ちで満たされる。あとから植えた、「もちキビ」というトウモロコシと紫のトウモロコシに抜かされそう・・・。

daikon 初めての収穫。以前は間引いた芽を食べてみたホワイトミニというベビーダイコン。別名20日ダイコンというらしく、既に食べれるサイズに生長した。初めてみるダイコンだけに、どれが食べるに十分なサイズか分らないがが、時期的にはもう収穫してもいいようなので恐る恐る抜いてみた。すると確かにダイコンっぽい。その日のうちに食べてしまった。生食したところ割と水っぽくダイコンっぽい味がした。

nasu いまの悩みの種はナスだ。ナスは3本植えたが、いま実っているナスは1本、1個。花は咲いてない。つまり、ナスは3個の収穫がみこめるだけ。しかもその3つは、苗を買ったときに既に花が咲いていたというもの。
 どうしたらいいんだ。なぜ、ナスは実らない?

ポスト 農場クライシスに向けて

コーン2 先日、中部国際空港まで通関手続きにいって引き取ってきたヒマラヤの荷物の中に、T部大学のW氏の荷物が入っていた。1度、鮎を食べに岐阜に来てくれると言っていた彼に、「荷物を送る」か、「鮎を食べに来たときまでこちらで持っていようか」尋ねた。すると彼は後者で・・・となり、今日がその日。
 彼が来てくれるという3時前までにひと仕事と思い、「ポリタンク10リットルの水」「唐傘」を背負い「くわ」「NEW トウモロコシの苗」を両手にもって農場に歩いていった。約20分で農場に到着。

 あー、コーンは風前の灯だ・・・。どうしたらいいんだぁ。

コーン3 今日の仕事は、ベランダで火曜日に発芽した「もちきび」「紫のコーン」を畑に移植すること。今回はプランターに種をまかずにポットに種をまいて発芽させた。発芽率が悪いことを想定して1ポットに4~6粒播いたら、50%以上の発芽率で複数の芽がでてきた。目出度いことだ。そんな祝いの気持ちがあるので、ポットで残酷な間引きができないまま、今日の移植の日を迎えた。新しい畝をつくり植えてきた。ここ一週間のかっちゃく状況を見て間引くことにしよう。

ミニダイコン 一方、ミニ大根はご覧の通り沢山発芽しているので今日、間引いてきた。ミニダイコンの葉には細かな穴が見られた。虫食いなのか、病気なのか。これまた素人の私には良く分らない・・・。たぶん、後者だと思うが。
 間引いたミニダイコン、もったいないのでもって帰ってきた。なんとかして食ってやろうと思っている。一つ葉を根を食べてみた。小さいのに生意気に「カイワレダイコン」の味がした。

 さて、昼過ぎになってヒマラヤの戦友がやってきた。歴史地理が専門の彼は鮎以外で「私が見つけた金華山の土器片発掘現場」に興味を示してくれたので、彼をその現場に案内する。スゴイ!いつも発掘調査をしている彼は、あれよ、あれよと現場およびそれ以外の場所で土器片を見つけた。

 そして夜がやってきた。彼と近所の鮎屋に行く。一匹 2500円の和良川の天然鮎を指定して鮎コースとヒマラヤを肴に一杯・・・。なんと日本は旨くて、素敵な国なんだろう。再認識。