大型バイク」カテゴリーアーカイブ

再び鈴鹿へ!

昨日、鈴鹿のバイクスクールに行ってきた。
1300CCのバイクに試乗するためだ。

さて、ホンダCB1300は自分にとりあつかえるのだろうか・・・。
来年は、飛躍の年にしたい。ツーリングではなく、出張の手段としてバイクを乗れば、仕事をしながら気分転換(ツーリングのような)。一石二鳥。しかし、いまの250CCでは長距離高速のれば、降りたあとにバイクの騒音で耳がキンキンして仕事どころではない。やはり高速道路を静に移動できる大型バイクに目がいってしまう。

乗った感想。

足つきは前の型でも許容範囲(現行もでるは2cm低いのでもっといいとおもう)。取り回し射程県内。

しかし、多くの学びは、その奥深さだった。

スラロームのときにフロントブレーキを軽く握っただけでバイクが小回りするのでそのタイミングがまだきっちり取れない。小回りするのはバイクが曲がろうとするのだからなのだが、それが怖くて思わず、バイクが倒れないようにしようとカーブの内側の手を突っ張る。すると曲がらない。となるとバイクを倒す・・・。これはいけない!

インストラクターに、何回か注意された。
CB1300は直線でアクセルを吹かす車。
回転の途中でアクセルを吹かすとこけるよ!
(いままで、そうするとバイクが立ち上がるのでフットブレーキをかけながらもアクセルを回し始めていた)

あなたのコーナーは参加者(17名)の中で一番早く、また、バイクも一番倒している。しかし、技術力以上のスピードがでているからその運転をしてたら破綻するよ。
(きっとこのスクールにこなくて、大型バイクを買って乗っていたら事故することになったのだろう)

なるほど、CB400のときにはごまかしが効いたことも、1300になると理にかなわないとうまく乗りこなせないことが分かった。

このライディングスクール、バイクの技術向上のためにもなるが、教育体系についてもとことん考えさせられる。いい刺激だ。1万4千円だが、満足。

帰りは温泉で疲れた体を癒しつつ、渋滞をさけ、インターネットで見つけた中華料理屋で夕食をとって帰る。

充実した一日だ。

ライディングスクール

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今朝、鈴鹿サーキットの隣にある、ホンダ・モーターサイクル・スクールに行ってきた。普段は企業で交通安全教室を開催しつつ、ときどき一般に講習会を開いているホンダの組織だとのこと。鈴鹿サーキットの真横にあり、ウィーーン、ウィーーンとエンジン音が轟轟と鳴り響き、そこはかとなく排気ガスの臭いがする。

そこで一日講習。料金1万4千。
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使用するバイク。
250ccから750cc。どんなバイクも選びたい放題。
しかも、次の講習からは念願のCB1300。

今日はCB750と思って講習会に参加したのだが、ひよってCB400を乗車。
①点検・姿勢
②ブレーキング
③パイロンスラローム(道路工事のときにある、コーンのジグザグ)
④コーススラローム

教習所以来の念願のパイロンスラローム。公道・公園でそいつをやろうものなら、エンジンをふかすときの音が近所迷惑で、練習したくても(練習?って、そんなことをする本番があるのかはなはだ疑問だが)出来なかった技。

なんか、教習所のときよりいい感じ・・・。
教習所のときはオッカナビックリだったが、今回はなぜかバイクと自分との一体感というか、バイクに体を預けて安定感を感じる。

しかもコーススラローム。いわゆるS路、ヘアピン、Uターンの連続のコースを走る。17人の研修生のうち、「あなたいけますね」といわれ、一番先頭を走ることに。快調、快調。バイクとの一体感。驚いたことだが、ステップがアスファルトにこする直前だった。バイクのステップに乗せたブーツの底が、バイクを倒して回転したとき、なんどかアスファルトにこすれた。びっくり・・・。

そんな運転、どこでするの?と自分で思わないでもないが、バイクの特性を知る意味で有意義だった。また、無心になれて楽しい一日だった。

レンタルバイクと同じような値段で、コケ放題(実際、転倒することはなかったが)。講習値段が高いきがしたが、改めて妥当な値段と実感。

次回、CB1300と思ったが、その前にCB750の一日を体験する必要があるように思った。

ダブルブッキング

土曜日は空手、日曜日はバイク技能講習とおもっていたら・・・。
12月4日(日)のバイク講習は12月4日 (土曜日!)だった。
空手とダブルブッキング・・・。

どうやら赤道直下の灼熱の太陽熱で脳みそが、”さらに”いかれたらしい。

連載第2弾の原稿も書き出しに苦しんでいる・・・

私の交通事情

このところ、大型バイクのことを、わりと考えている。

バイクでツーリングをしたいとは思わないが、どうせこれからも愛媛や東京にいくなら、交通手段も楽しい方法がいい。だから、バイク!

ところが、いまの250CCでは、高速道路に乗った瞬間からフルマラソンに挑戦する小学生のように青色吐息。快適(静かに低振動でゆっくり)に高速を移動するには、まぁ大型バイクなのかなぁ・・・、と大型バイクの可能性をシミュレーションしているわけだ。

ところが、大型バイクにはいろんな問題がある。
金額もそう。盗難対策もそう。足つき・・・。
不安はきりがない。
なかでも一番の不安は、このオッサンに扱いきれるか?である。
たしかに、先日CB1100というバイクを試乗させてもらった。いままでに知ったバイクのなかで、最も静かで、低振動で、ゆったりとしたバイクであったが、そのバイクには高速走行で問題になる、風圧をよけるための風除けがない。ということは、残念ながら私の大型バイクの目的にはかなわない。

一方、夏に試乗したスズキの1250CCのバイク、あのバイクには風よけはついているが、加速が激しすぎて恐怖を感じた。暴れ馬のロディオのような感じだった・・・。オッサンには無理や・・・。

そんな中、候補は絞られCB1300というバイクに行き当たった。このバイクは果たして・・・。ところが、試乗できるところはあまりない。

すると、ホンダ・モーターサイクル・スクールという講習所があるのを知った。最寄は鈴鹿だ。このスクールの教習車にCB1300がある。このスクールでCB1300の扱いを体験して、このバイクが自分に扱えるか判断しよう。さっそく、スクールの初回講習に参加することにした。12月4日(日)だ。

この大型バイクに乗るか乗らぬかはおいておくも、自動車学校でごまかして免許をとった「正統な波状路の走行」や「エンジン特性を生かしたスラローム」「八の字走行」「Uターン」を身につけ(実は、それを練習するための場所を探していた:近所の広場では近所迷惑なので)、安全運転に勤めたい。

ケニア人よ!俺を見習ってくれ!

鹿肉&大型バイク

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土曜日に県庁前でイベントがあった。

先日滋賀に鹿を食べに行ったおり、突撃電撃インタビューしに訪れた役場の人の名詞ファイルに、私が知る人の名詞があった。滋賀からかえると早速彼に電話を入れた。最近はどんなことをやっているのですか?などと・・・。

すると彼は「鹿肉奥美濃カレー」を開発普及しているとのこと。そして、その一般デビューが今回の県庁前イベント。さっそく、探して鹿カレーを食らうことに。限定30色×3回の提供。てっきり、お金を払い小腹を満たす量が提供されるのかとおもったが、消しゴムサイズのご飯にルーと鹿肉一切れがあるのみだった。こいつはいけるんじゃぁないか!?などと思った。

最近、鹿肉以外にも「食ってやろう!」という取り組みが随所に見られる。ブラックバスバーガー、鯛(傷物:鯛はヒレなどにキズがあれば、値段は格安になってしまうらしい。刺身になれば分からないが、市場ではそんな評価)バーガー・・・。

近々ブラックバスを食いにまた滋賀に行こうと思う。

イベント終了後、土曜日の空手教室まで少々時間があった。そこで、バイク屋にBMWのバイク(すれ違うバイクが静かなので)を見に行った。しかし、そこで聞いた静かなバイクならCB1100、CB1300という情報と、別の店でエンジン音が聞けるという情報。足を伸ばして別店舗を訪問。しかもCB1100に試乗させてもらった(コースは自由)。めちゃくちゃ静かで心地よいバイクだった。

バイクの試乗

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今日、午前中ぜひいきたいところがあったので、朝早くからスタンバイして海津郡に行ってきた。そこにある自動車学校で、バイクの試乗会、しかもABSブレーキのバイクの試乗があったからだ。買う財力もないが、大型バイクも視野にいれている。そんな中、万が一買うならおっさんバイクで若者がのっているようなものではない渋い物。そう思っていた。しかし、いろんな話を総合すると、どうも高速で移動するために・・・という用途だとレーシングマシーンのようにカウルがついているほうが本当にいいらしい。そこで、おっさんがのっても恥ずかしくなさそうな1250CCのバイクがスズキにあった。その試乗会が岐阜であったので、いそいそ出かけたわけだ。

結論としては、加速が早すぎておじさんには怖かったということだったが、それ以上に発見は、やはりバイクは楽しいということだ。

道中、長良川の堤防道路を南下したが、その道中に「花」がしょくさいしてあり、バイクでそばをすり抜けるとき、そこはわかとなく、いい香りがしてきて、空気の匂い、風のそよぎを肌でかんじることがなんと楽しいことか。
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なまえは知らないが、とてもいい香りだった。おもわずバイクを止め、腹一杯深呼吸して楽しんだ(行き違う車の人々は、あいつ何をやっているんだと思ったに違いないが・・・)

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この写真はおまけだ。今日職場にいって、テープを見たら、カマキリがテープに引っかかって、ゴキブリホイホイ状態で死んでいた。すごい確率の出来事。

まさか、カマキリの卵から一斉に帰ったカマキリジュニアが私の居室を占有しているのか?そうなら確率的には理解できるが、想像しただけで鳥肌がたってきた。