山荘」カテゴリーアーカイブ

今日の山荘

山荘づくりを加速のためには、釘打機が重要だ。しかし、釘打機には高圧コンプレッサーが必要だ。ところが、ヒマラヤで酸素ボンベをポーターが火にかけ、ヒマラヤ中鳴り響くようなボンベ破裂をおこし、しかも、ボンベの鉄片がポーターの手をかすめ、出血。

高圧コンプレッサーも高圧の空気があの鉄の中に入っていることから、中古で購入しながら2年間使えなかった。しかし、職場で釘打ち機をもっている同僚がおり、彼に釘打ち機のレクチャーをしてもらう中で、高圧コンプレッサーの動かし方も覚えた。しかも、同僚が釘打ち機を貸してくれるとのこと。

 

それならばと、山荘予定地にいき、釘打機の試用をしてきた。これはいい!

今回のテーマは、高圧コンプレッサー+釘打機、トリマーをつかったホゾ溝の加工、北面への足場の設置、溶岩の移動(ただし、これだけは雨天のため中止した)だ。今回、要領を覚えた。あと数回足を運べば、とりあえず何かはできそうな気がしてきた。

久しぶりの更新

ブログの場所をここに変えてから、少しブログを更新する心が途切れ、久しぶりの投稿となった。

現在の山荘予定地の状況。2018年末のレンガ積みを終えてから、2日くらいしか工事に行けていないが、その2日でデッキ下の物置の床組と大引ぐみを行う。

以前建てたユニットで使用したパネルを壁にして、床に雪が入らないようにしている(先週末)。

これとは別に、あるものを作るため、先週、岩(溶岩)をもらってきた。まずは小屋よりも、その溶岩を使った工事を優先しようと思う。

ところで、2019年10月くらいから、山小屋予定地にライブカメラを設置して、”今”を昼夜を問わずモニタリングできるようにした。今年は雪がすくなく雪下ろしをする必要がないが、ともかくライブカメラで屋根の雪の状況を確認できるのは便利だ。

秘策

IMG-8421

少ない時間で、効率的な小屋建設には便利な道具は多少お金がかかっても揃えたい。
そんなことで、今もっとも効率的な道具は、釘打ちガン。エアーで釘を次々に打っていく道具だ。そいつを動かすには、どうやらコンプレッサーがいるらしい。しかも、高圧の・・・。

値段をみると10万超える。これは、多少のお金でなく高額なお金だ。
そんなことでネットオークションでものの価格と程度を勉強し、年明けに落札した。

使い方がわからないので、まだ電源をいれていないが、そろそろ始動の季節になってきた。週末の東北出張から帰り次第、頑張って試運転してみようと思う。

これが、あれば壁も屋根も床も早打ち!だ。

兵庫への出張

水曜日・木曜日と兵庫に出張してきた。

ところで、私が山小屋を作りたいという衝動に駆られた大きなきっかけは、星を見るための常設の場所がほしいとおもったからだ(マイ・天文台)。星をみながら宇宙の営みを妄想することがとても好きだから、ともかく望遠鏡を常設し、夜が更けるまで星を眺め、眠くなったら快適に寝る、そんなスペースがほしいのだ。

ということで、せっせと、しかしちっとも進まぬ小屋建設をしている。

そんな中、3Dプリンターによる赤道儀(星を撮影する道具)の修理をしながら、おーーー、そういえばヒマラヤで星空の写真を取るために、ポータブル赤道儀を買い、それを現在全く使ってないことを思い出した。ヒマラヤで一回使っただけ・・・。

そこで、最近は出張する車には、星空撮影用機材を積むようになった。

そして今回の出張。ひさしぶりによるが晴れだった。
このときばかりに機材を取り出し撮影を開始。

赤道儀を使わない今回の星空撮影を通して
シャッタースピードや感度を少し学習できた。

さて、これから星空撮影が上達するかな?

R0780239

R0780238

R0780236

レンガ積み終了

この冬、最後のチャンスと思い、無理してでもレンガ積みを強行した。
FC4C9ED1-AB88-4FED-B3B3-DD6B53EEBB40

先週は、レンガを浸けていた水が凍り、作業効率が落ちた。
そこで今回は、薪ストーブで湯を沸かしながら石を焼き、水を温めながら作業をする。

73AB8B9E-B05B-4C37-9770-56E0BD91B966

できた!予定していたところまでレンガが積み上がった。

F0684ADA-4F25-4340-B02A-8B2F54627DAC

これからは左官仕事から大工仕事に変わる。
でも、大工仕事は左官仕事とくらべ季節に終われないので、これからペースがスローダウンする!?かな。
写真は作業小屋の中。
IMG-7652

レンガ積みの苦労

BC57D91B-20AA-4FCA-936A-C3D8CE5E1E26

前回の山荘予定地でのレンガ積みでは,あと2日の作業が必要と考えた。
ただ,1日半なので,頑張れば1日で終えることができる。
・・・と考え,本日は現場に9時前に到着し,レンガ積みを始めようとした。

・・・ところが
現地は積雪あり。しかも,水道が凍結。
もってきたコンロで雪を溶かしたお湯を沸かしながら,当分の水を側溝に流れる水で用立てる。

しかも,レンガの表面には,氷がはっている。氷を削る。

レンガをつむとき,レンガに水を含ますが,そのレンガをつけている水が凍り始め,水面はシャーベット。レンガに氷がひっついて・・・。

作業効率が落ちた。

結局,あと1日必要になった。

あー,もうこれで今年度は終わりなのか・・・。

レンガ積みの終わりが見えた

IMG-7414

本日、山荘予定地にいき、黙々とレンガ積みを行う。

レンガ積みの終わりが見えた。あと2日(2人工)だ。

レンガ積みがおわったら、あとは木工事。木工事になれば雪の日でもできる。
なんとか根雪になる前に、レンガ積みを終えたい。
・・・来週末は雪が降るようだが・・・。

日曜の成果

IMG_7390

日曜日に山荘予定地で活動した。
9時にホームセンターで、ブロックを41個、セメント3袋。砂5袋を調達し、現場に到着。
ノルマは
1 ブロック積み
2 レンガ積みに備えて、土台づくり(穴掘って、コンクリ流して、ブロックで水平をつくる)
3 春からの小屋建設に備えて、足場になるデッキ作りのための基礎工事準備。

これを全部終えたときには、日が暮れていた。
投光器が活躍。

いま、火曜日だが背筋が痛い・・・。筋肉痛だ。
木工事になるまで、あと2,3回通う必要がありそうだ。

しかし、コンクリートミキサーのおかげで、それでも労力は半減した。

モルタルと砂粒のサイズ

今日、小屋予定地に行ってきた。
体力が尽きる、あるいは材量が尽きるまで作業をする覚悟で。
IMG_7112

ブロック積みとレンガ積みが今日のミッションだ。
ブロックもレンガも任意の場所で割れることを知り、快適な左官工事だが
youtubeでみたようにはブロックは積めない。けれど、まぁ、不出来なところはアジとして満足している。

IMG_7111

今日の学びは、モルタルに使用する砂粒のサイズだ。
細かすぎても良くないことを知る(水加減が難しい)。

初冬の白山には冠雪が。

IMG_7003

本日、山小屋予定地に行ってきた。
ちかぢか、徹夜してでもレンガを積もうと思っている。それにはモルタルを練る労力を軽減する必要がある。そこで、コンクリートミキサーを買った。自分で組み立てなければならないやつだが、この組み立てに2時間近くかかってしまった。ラジェットをもっていっていなかったので、、、。
今回は、レンガを85個運ぶ。

IMG_7007

そして、最初の土台部分はモルタルを5cmつまなければならない。土台とレンガ積みを同時にやろうとすると、土台が重みで薄くなり、土台づくりに時間がかかる。そこで、今日は、レンガは積まず土台だけ。また、周辺の煉瓦工事の穴掘り。

IMG_7010

当地は、こんな感じで紅葉の始まり。

IMG_7012

遠く望む白山には、初冠雪とみられる白い模様が。