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レンガ積み 進捗

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先日の反省点を修正するために、本日、レンガ積みにチャレンジしてきた。

ポイントはモルタルの堅さだ。

それを改善して、9時着、1時間掃除+準備、10時スタート14時終了。途中おにぎり2個たべるときに、手がとまったが、あとは、始終手足を動かしていた。

4時間で8段、つまり1時間で2段。
使う砂の量とセメントの量もほぼ分かった。時間と残りの費用の見積ができるようになった。

8段で、使用したレンガは64。
これまで一回に職場から運ぶレンガの量は70個。
70個では半日作業で終わってしまうので、5-7時間くらい作業するときは120個くらいはもっていかないといけないことも分かった。

また、作業の時に必要なウェアも分かった。
足袋・脚絆・ヤッケズボン。肘も隠れるゴム長手袋。

作業のときの手元の小道具も、大体分かってきた。

あとの課題は、
1 目地の仕上げをどうするか。
2 中古のもらったレンガは汚れが目立つので、それをどうやってとるか。

モルタルをこねるツールを購入したので、今後は施工のスピードは加速するか!

レンガ積み その1

職場に落ちていたレンガをもらえることにり、小屋構想が加速する。
レンガ積みをしながら小屋の壁の一部に。

さて、合計1000個近くのレンガを積むことになるが、果たしてどれくらい時間がかかるものか。
よく分からないので、先ずはお試で時間を概ね把握することに。

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おっと、その前に小屋予定地の傾斜地を重いものを持って、これから行き来する頻度があがるので、まずは傾斜地の階段整備だ。

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そしてレンガ積みの開始。
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昔、埋めてしまったコンクリートの面を掘り起こし、レンガ積みを始める。
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今日の成果。1段・・・にも満たない。
どうやらモルタルが柔らかすぎてレベルが決まらない。しかし、3度のコンクリート練りでコツはつかんだ!?次回はもっと早く出来るはず!

新たなフェーズに向けて小屋解体

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山荘予定地も、土地を入手してから既に六年くらいは立つ。しかし、いまだ何も進んでいない。
しかし、3Dプリンターの利用を思いついて、今度こそはと思うところがある。
そこで、新たなフェーズに向けた山小屋予定地の整理に行ってきた。
その一番は、現存する小屋(というのもはばかれる・・・)を解体することだ。

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屋根の部分は24mmの合板がつかっていあるが、これが重い。
一人での移動は危険と承知だが、やらねば・・・。
イメージ通りにできた。屋根が外れた。

その後、壁を外す。

工法に限界を感じ、このザマだが、解体しながらこの工法のアイデアはやはりいいなぁと思う。
五時間(休憩含む)かけて、更地?になる。

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カモシカが私の作業を監視しに来た。

薪ストーブ

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小屋作り妄想を初めてはや6年?
まだ居住スペースはない。
居住するつもりはないが、一晩くらい焚き火しながら星を見て、飲んだくれて寝てしまえる空間はほしい。もちろん、冬に薪ストーブでくらせればなおいい。

そんなことだが、過去に購入した薪ストーブは5千円。だるまストーブというやつで、火をみて楽しむたぐいのものではない。

そんなことで、薪ストーブに関心をもち、ことあるごとに調べているが、どうやら薪ストーブには二次燃焼、三次燃焼の仕組みがあるらしい・・・。
たんに焚き火をしている火を囲っているだけの薪ストーブ(だるまストーブ)。
燃えている焚き火が排出する煙(高温ガス)に火をつけて更に燃やす薪ストーブ。
・・・
など。

前者は、煙突にすすが溜まりやすいし、赤い炎だけ。
後者は、すすになる成分を燃やすのですすが溜まりにくく、オーロラのような青や赤の炎が揺らめく。

こんなことを知れば、断然、使うなら後者。しかし、後者は値段がたかい。

ところが、昨年、安価な二次燃焼機能をもった薪ストーブをネットで発見。しかし、売り切れ・・・。
ことし、そろそろかなぁ・・・と思いネットで調べたら、安価な二次燃焼機能をもった薪ストーブが見当たらない・・・。あちゃぁ~。もう売っていないのか・・・。

探し始めて一週間、昨晩、ホームセンター・コメリで扱っていることを知る。
そして、一番近くのコメリでは、美濃市のコメリが在庫を二個持っていた。

今朝、朝一で美濃のコメリに飛んでいった。

HPでみましたが、在庫あるのですか?
あー、これから出そうと思っていたやつね。
もし、それでいいなら販売できますよ。

いつ、設置できるかわからないが、買うのは今だ!!!
かってもうた。

そして梱包八〇キロ・・・。
どうやって小屋予定地に下ろそうか・・・。

期待大

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職場を職務以上の用事で事務方の人と一緒に歩いていたら、使い古さたレンガを発見。ためしに、これっていらないのですか?と訪ねたら、事務方の方が持ち主の先生を特定して、話をつけてくれることとなった。

十中八九、このレンガ全部もらえると思う。

うひひ・・・。何するにしても貴重な建材。
富士山の火山岩を含め、小屋計画、妄想が更に加速する。

さらに3Dプリンターを入手できそうなので、小屋作りも加速するはず!

小さい小屋づくりのポイント

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山小屋を妄想中だが、どうすれば「主張できる小屋」になるだろう。妄想中。
あまりにも小さい小屋ならば、あまり主張できる要素がすくない。
その中で、、、主張できるのは開口では?という見解を現在持っている。
形や仕上げでも自分を主張できるが、それは小さな話で、重要なのか開口部の形と意図。

そんなことを考えながらいつも車を運転し、周りの景色を眺めている。
そんな中、上写真のような開口に気づいた。
上の開口だ。

それもいいなぁ・・・。と思いながら、さらに妄想を強化する今日この頃。

山小屋予定地の春

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例年に比べ今年の雪は一日に降る量が多かった。おかげで、「今しかない」と無理に雪下ろしに数度出かけた。最後の雪下ろしをしてからもどか雪が降った。・・・。もしかしたら、小屋がつぶれているかもしれない。そんな気持ちで4月を迎えていた。

今日、パトロールに行ってきた。小屋は無事だった。

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円形の白山にはまだ雪が積もっているが、山小屋周辺の雪はほぼ消失。近隣は山桜が今は盛りに咲いていた。

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一方、我が小屋周辺の山菜は、知らぬ誰かに乱獲されていた。
タラの芽はことごとく芽を取られていた。どーユーモラルなのだろう。

寒波への対処

このところ、最大級の寒波が来たと二回ほど報道された。
福井では大雪・・・。山小屋予定地は福井に近い・・・。
あーー、心配だ、心配だ。
この前、雪下ろししてから、既に二回の寒波。作業小屋の屋根にはどれだけの重さの雪が積もっているだろうか・・・。湿った雪も降っている様子・・・。
気になる。

ところが、引っ越し、毎日のような宿泊付き出張。
(広島・長崎・兵庫・福島・愛知・滋賀・兵庫・・・、このところ20日くらいの私の動き)
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あーー、また寒波が来るらしい!
もう、今しかないではないか。ということで、日曜日に雪下ろしに行ってきた。
どかん!と豪雪(雪の多さだけでいえば、数年前もこれくらいだったが)

屋根にはしごなしで上れそうなくらい雪が積もっている。

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屋根の上には,1mを越える雪。
そいつを、2時間かけて下ろす。
そして、物置小屋を掘り返す。
(雪に埋もれて物置の扉が開けられなかった)

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まだまだ、二カ所雪を下ろさねばならないところがあるが、今日のところはここまで。

はるまで持つだろうか。

最強寒波を前に

現在、引っ越し準備中。
現在、卒論のお手伝い中。
現在、2月10日締切の仕事で集中。
こんなことをしている場合でないけど・・・。

もうじき、この冬最強寒波がやってくるとのこと。
既に雪が随分つもっている、山小屋予定地に、さらに雪が積もれば・・・。小屋がつぶれる。
そんなことで、「いましかない!」。
雪下ろしに行ってきた。

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どうやら、雨が降ったらしく雪はほぼ屋根にはなかった。

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おかげで、ザイルをつかった雪下ろしをする必要もなかった。
余裕をもって雪下ろし。はやり没頭できることがあるとリフレッシュ出来て、重労働だけど楽しい、楽しい。

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こちらが、小屋を建てる前に、キツツキが住処を作ったようだ。

久しぶりの山小屋

今年は、雪が多い!
あのバラックでは、雪で潰れてしまうのでは?
そんなことで、今日現地にいき、雪よけをしてきた。
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はやり雪が多い。

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なんとか持ちこたえていた小屋。

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思いの外時間がかかり、腹がヘリ、集中力がおちて危なくなってきたので、3時間の雪よけの後、帰路についた。また近々のこった部分の雪よけをしに出かけよう。

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