山荘」カテゴリーアーカイブ

晩秋の山小屋予定地

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現在住んでいる小牧の戸建てから、1月には岐阜市の元いたマンションに引っ越す。
今日から岐阜市に引っ越す準備として、市内に物置を借りた。
まずは、家に入らずひるがのに置いていた書籍を、取りにひるがのに行く。

遠方に見える白山は雪をかぶりはじめ、足下にはミズナラの落ち葉の絨毯。
あと2ヶ月もすれば1mを超える雪が景色を一変させる。

今日は、そんな激変を前にした静かな時間が流れていた。
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2ヶ月ぶりの山荘(予定地)

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6月から担当する授業のことがあり、山小屋づくりに集中できなくなった。その結果、ご無沙汰してきた山荘予定地。先日の台風もほぼコースの中心線上。もしかしたら、スズメバチの巣などもつくられているかもしれない。

そこで職場が盆休みに入り、一斉休暇にはいった昨日、山荘予定地に行ってきた。

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蜂の巣はなし。
ブルーシートも破れていることはなく、材木も濡れることもなかったようだ。
ただ、問題は、雨のしぶきがまだ使ったこともないバンドソーのテーブルにかかり、サビているところがあったこと。

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さて、このさき、どう展開させていこうか。

当初予定の作業小屋完成

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本日、扉と窓をつけるために山荘予定地に行ってきた。
扉と窓がつけば当初予定していた作業小屋は完成となる。シートで覆っているから未完成にみえるが、ともかく小屋を作ることが最優先。最低限で、次の仕事にうつらなきゃ。

次は、小屋を作るまえの、物置づくりを予定している。

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バンドソー設置完了

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ゴールデンウィークに入る手前から、風邪をひいてしまった。家で養生の毎日。やっと治りかけたので山荘予定地に行ってきた。懸案の90キロのバンドソー設置がメインテーマだ。なぜなら、車の中から動かせず、何処にいくにもバンドソーと一緒だったからだ。

補強をして、作業小屋に設置完了。

さて、悲しいお知らせ。
昨夏、とっさんに山菜が春にとれるようにと、タラの芽に配慮して草刈りしていただいたタラの木。ことごとく盗採取されていて、まったく取れなかった。
悔しいので、看板作ってきた。
「山菜が収穫できるように、森の手入れをしています。採らないでね。今日は町で買って帰ります」

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屋根工事終了

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異常気象なのか、雪の少ない山荘予定地。今シーズンは諦めていた屋根工事だったが、雪のないこの瞬間に屋根工事を完成させられそうだ!

そして完成。

垂木、野地板貼り、ルーフィング貼り、ポリカーボネイトの波板貼り。全てに学びのあった屋根工事。本番の小屋作りに有用な知見を得た。

屋根工事のために足場を作った。しかしそれももう解体できる。こんど行くときには足場を解体し、隙間風や雪が舞い込まないようにしようと思う。当初は、シートで囲って終わりの予定だった作業小屋だが、壁作り、窓づくり、断熱材・・・いろいろと教材として使えそうだ。さてここからどうしよう。

屋根下地貼り完了

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本格に雪が降るまえに、屋根の下地貼りをしないと、せっかく貼った床が痛む。
そんなことで、日曜日に山小屋建設予定地に行ってきた。
屋根を貼り、ルーフィングを貼り、資材を屋根のしたに運び、作業小屋をブルーシートで囲う。
シートが風で剥がれなければ、雪の中での作業ができる。
結構強い風が吹いているようで、前回囲ったブルーシートは剥がれていた。

早いところ壁を貼ったほうがいいのか・・・。

本日の労働

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小牧に山荘用の木材をもってきて、この冬に加工しようと思っていた。しかし、実績ゼロ。このまま小牧に木材を置いていれば、毎月土地代金がかかってしまう。

山荘計画、構造をこだわりの構造にしようとしていると、なかなか手を付けられず進まない。

そんなことで、心機一転し、山荘計画を加速させる妙案を考えてきた。そして、これだ!と思う方法を見出した。

その第一弾として
1 小牧の木材を全部、山荘予定地に持っていく。
2 小牧の木材を置くためにつくった単管のやぐらを解体し、山荘予定地に持っていく。
3 小牧の家においている単管を全部、山荘予定地に持っていく。
4 山荘予定地のデッキ下の木材を、デッキ上に移動する。
5 単管の在庫を確認する。

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本日のミッション、終了。
肉体労働の一日だった。
これがベースになって、今後山荘計画は加速するはず!?

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たまたま、現存する物置を眺めていたら、
脱色された合板の淡いクリーム・ベージュ色と、ガルバニュウム鋼板の銀、新緑の緑の色合いが、素敵に移った。新たに作る予定の山荘の色・・・。参考にしようと思う。

ところで、この山荘計画を始めたからこそ得た知見。
スギ・ヒノキの構造用合板は、風通しが悪いところで材木と密着していると、あっという間にシロアリがやってくる。とくに、12mmはてきめんだ。24mmよりもすぐにシロアリがやってくる気がする。阪神淡路大震災とホルムアルデヒドによるシックハウス対策、ロシアの丸太輸出の関税の問題で、国産材の構造用合板が今は盛りだが、これから10年、20年したときの住宅の持ちが気になる。一方で、100年住宅といいながら・・・。

カインズホーム・・・

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GWに山小屋のことを考えながら、仕事をしていたとき、気分転換にカインズホームに行ってきた。そこで見たのもは写真の小屋。20万だそうだ・・・。

ちなみに、いま小屋にかけているお金はそれ以上・・・。
これよりも、素敵!?をめざそう!

新企画 山小屋

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なかなか進まない山小屋計画。
当面のところは現在ある小屋を分解して、再度新たしい考えで作ること。
そのためには、ともかく、資材置き場をつくらなければならない。
資材置き場・・・。前回大失敗したことがある。雨に塗れて木材にあたり合板が染みができたことだ。また湿ったため合板に曲がりがでた。この失敗を繰り返さないためには、真面目な資材置き場が必要だ。

そこで楽しい妄想が始まる。

屋根は波板にして、資材置き場をつくる。
柱は単管。

資材置き場は、木材の加工場も兼任させる(これもポイント)。

・・・というわけで、適切な位置を探していたら、枯れ木が邪魔に。

久しぶりの山荘予定地での作業は、枯れ木の伐採!となった。

伐採してみたら、まだ使えそうな硬さだった。
こんど、縦に製材してみようと思う。

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今日の午後

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さて、木材は揃った。あとは、それを加工するための寸法を計算だ。穴あけ・刻み・・・。慎重にしなくっちゃ。そんな折、Google Sketch upというソフトで寸法を拾い出す機能を発見。
よーし!これはいい。

あとは、穴あけ道具・刻みの道具・釘打ちの道具を何にするか!それを考える時期にきた。
トルクのあるドリル(木人をつくるときに痛感した深い穴を掘るときのドリルのトルク)、4寸柱を一刀両断できる電動ノコ。うまれて初めて手にする釘打ガン!

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仕事の合間の楽しい妄想。