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25年 49.5万キロの車(ともに走った半生)

2019年5月14日、私が24年間使用してきた車の今日が車検満了日。とうとうディーラーで車検が通らなくなったマイカー。
知り合いに板金屋さんを紹介してもらい、なんとか延命させる算段もついた。乗り続けようとすれば、乗り続けることもできそうだったが・・・。5月14日、分身とお別れとなった。

実は、板金屋さんと繋がる前に、廃車になるなら有効活用、社会貢献できる方法はないかと探っていた。熟練した整備士のいない途上国で黒煙あげて走らす運命だけは避けたい。日本で車検がとおらなくても、動く限り、この手の車は海外に輸出され未開の地を走ることになるはず。これは地球環境によくない。技術者のいる日本で走らせるか、スクラップにするか。選択肢はこの2択だ。

どうせスクラップになるなら、49.5万kmのヘタレ具合の資料にしてもらおうと思い、三菱自動車のホームページを経由して、資料として提供したい旨伝えた。手元には2002年以降の修理の履歴もある。いつ、どこを治したか、これを見ればわかる。

連休前に返事をもらった。資料として使うあてはないが、三菱オートギャラリーで、そのパジェロを探している。状態にもよるが、展示用に受け入れも検討してみますとの返事をもらう。連休直前に現車確認してもらい、連休明けに譲渡が決まる。

今日、最後のドライブで岡崎の三菱オートギャラリーに、25年間私の半生を共にすごした分身を置いてきた。間に合えば、パジェロの日本販売中止を契機に開催されるパジェロ展(2019.6-12)で展示してもらえるかも。ありがたい話だ。
分身はこれより、私より長生きできる場所で、静かな余生を迎えることになった。

続 アベマキの疎開

ゴールデンウィーク中、孤独に耐えていたアベマキも順調に成長している模様。日当たりの悪いベランダ+室内で育てていたために、葉が薄く、疎開当初は日に焼けたように変色し心配したが、いまは元気になっているようだ。

平成から令和で思うこと

昭和64年1月「天皇陛下崩御」を名古屋市瑞穂区新瑞橋のスポーツ具店で、ボルクルのスキー板を品定めしているときに知った。そしてその後、平成の時代が始まった。

私は高校生の時、愛知県で開かれた高校総体の開会式で、グランドからお見かけした(当時生徒会の役員だった私は、母校の騎手として開会式会場にいた)。しかし、なんのありがたみも感じることはなかった。天皇制もピンとこなかった。

あれから、35年たち、いまでは「天皇制はいいなぁ」と思うにいたる。以前、ブログでも書いたが、天皇の一言で数十年の報われない気持ちが、報われる人がいる。すばらしいことだ。

そして、今日、平成が終わり、明日から令和が始まる。

そこで気になる点が2つある。
1つは、現在の天皇の業績を称賛する報道だ。称賛される内容について、気になることはない。ところが新天皇に即位することになる現皇太子に要らぬプレッシャーを掛けることになるのでは。現在の天皇を称賛すればするほど、皇太子に要らぬプレッシャーを掛けているのでは?これは、現皇太子に対して失礼な話だと思う。

2つ目は、平成の天皇の主な業績として「戦争のない平和な時代」の立役者的な役割が言及される。しかし、日本が戦争のない平和な時代になっているのは、「憲法9条」の存在が第一だろう。「戦争のない平和な時代」と天皇を関連付けることは、憲法9条の改正のことの重大さを隠しかねない。あえて隠そうとする政権の意思を感じてしまう。

話変わり、いま平成から令和で揺れ動いている私事。
マイカーだ。25年、49.5万キロのマイカーが車検を目の前に帰路にたっている。時代と終わりと共にマイカーも終焉を迎えさせるか、あるいは新たな時代をこれからも共に駆け抜けるか・・・。連休明けに答えを出さねばならない・・・。

アベマキの疎開

住んでいるマンションが3月から大規模修繕工事が始まり、足場がくまれ遮光シートが貼られている。しかも、最近はベランダ工事や外壁塗装などが始まった。

そだてているアベマキを一時家の中に避難させた。
ところが、避難させた書斎(ここしか置く場所がない)は日当たりがわるく
朝日が少し当たるだけで、あとは光が届かない。そのため、アベマキには大いなる試練となっている。そこでベランダで光をあたようとするが、どうも、ベランダに置くと業者からクレームが来そうだ。

そんなことで、月曜・火曜の通勤で、アベマキを家から職場に疎開させた。猫に知っこかけられず、静かに光を受けられるうってつけの場所が私のいる棟にある。

一番葉の多いのを「ツヨシ」、背が高いのを「ノッポ」、一番小さいのを「チビ」、すこし元気が無いのを「元気」と命名した。4つの動向を見守りたい。

職場によくある、アベマキ、コナラ、クリの実生(みしょう)を観察すると、どんぐりから幹や根をだしているのは、見当たらない。全部土の中から幹を出すのみ。種はボトンと木の上から落ちるのに、どうして種は土中に埋まるのか?不思議だ。

インフルエンザ

昨日の朝起きたら喉がすこし痛かった。
そして昨晩、寝ているときに喉がいたく、体がほてり、関節が痛く、あまり寝れなかった。起きて体温を諮ると37.4度。まずい、インフルエンザか・・・。今日授業があるのに。

体温計をもって職場にいき様子をみる。体温は37.1、36.8、36.7と熱も下がってきた。インフルエンザではなかろうと判断し、授業にいく。

授業がおわったら早々と職場を失礼し、病院に直行。インフルエンザチェックをしたがシロだった。扁桃腺がはれているということだ。

小学生のころよく扁桃腺が腫れた私は、寝込んだときにはトマトジュースを買ってもらっていた。なんだか癒える感じがするからだ。

今日は久しぶりにトマトジュースで、体を癒そう!

頑張れ東邦高校

春の甲子園になると必ず思い出すことがある。平成元年春の選抜高校野球での東邦高校の優勝だ。当時、春の甲子園と並行し、私は長良川河口堰の反対運動として、ダムや堰がない川だからこそできる、上流から下流にむかった手製筏の川下りをしていた(4泊5日)。出発は4月1日、河口堰建設現場の到着は4月5日をめざし・・・。4月1日には中京テレビが取材に来た。4月5日は6時のニュースでゴールの模様を中継予定だった。ところが、4日に中京テレビに電話をしてみると、東邦高校が優勝したら、ニュースは東邦高校優勝に切り替わるので、私達の中継はなくなると言われた。

結局、平成元年、春の甲子園で東邦高校は優勝した。そして私達の中継は消滅した。

私の記憶に残る東邦高校。平成最初の優勝。そして平成最後の優勝。頑張れ東邦高校!!!

どんぐり発芽の様子 その2

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秋に拾ってきたどんぐり(あべまき・コナラ・アラカシ)だが、撮ってきた割には(50個以上)発芽したものが少なかった。アラカシ全滅、コナラも全滅。アベマキのみが育ち始めた。なんとかこのアベマキを温存し、どこかにカブトムシが飛来する森を作りたい。

『チコちゃんに叱られる』

NHKで「チコちゃんに叱られる」という番組が放映されている。おかげで「チコちゃん」という固有名詞をしばしば耳にすることがある。人気の番組だ!

私は、あの番組を見るたび、早く打ち切りにならないかと望んでいる。なにかの番組をみていると、時々次の番組が「チコちゃんに叱られる」であるため、チコちゃんと岡村さんが登場すると、チャンネルを変える。強い意志を持って。どうして、あの番組が受けるのだろうか。私は2つの点で気分悪さを感じ、一つの点で番組の無意味さを感じている。

気分が悪いその1は、「言葉遣い」だ。あの言葉遣い、子どもたちが真似するようになってほしくない。下品な言葉使いだ。あのような言葉遣いを容認するNHKに頭にくる。

その2は、決め台詞の「ぼーっと生きてんじゃねぇよ」だ。私はいいたい。ぼーっと生きることは、いけないのか?罪なのか?はずべきことなのか?人にはいろんな人がいる。シコシコ努力してストイックに生きることが好きな人もいるだろう。ぼーっと生きていることが心地よい人もいるだろう。優劣はない。それぞれかけがえのない人なのに。どうして、ぼーっと生きていてはいけないのだ。子どもたちが、そういった画一的な価値観を他人に押し付けるようにならないでほしい。あの言葉を聞くたびハラハラして気分が悪い。

番組の無意味さというのは(番組を最後まで見たことがないので、あれだが・・・)、細切れ知識のs紹介に過ぎないあの番組。いま、ああいった細切れの知識は、知る必要ない。ネットで検索すればすぐにわかること。大事なことは、「気づく力(ぼーっと生きていては身につかないが、、、それが万人に必要なわけではない)」「知識と知識、事実と事実を関連付ける力」。ああいった番組が提供する情報は一世代前のものだ。

早く打ち切りにならないか、あの番組。まったく腹が立つ。

秘策

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少ない時間で、効率的な小屋建設には便利な道具は多少お金がかかっても揃えたい。
そんなことで、今もっとも効率的な道具は、釘打ちガン。エアーで釘を次々に打っていく道具だ。そいつを動かすには、どうやらコンプレッサーがいるらしい。しかも、高圧の・・・。

値段をみると10万超える。これは、多少のお金でなく高額なお金だ。
そんなことでネットオークションでものの価格と程度を勉強し、年明けに落札した。

使い方がわからないので、まだ電源をいれていないが、そろそろ始動の季節になってきた。週末の東北出張から帰り次第、頑張って試運転してみようと思う。

これが、あれば壁も屋根も床も早打ち!だ。