2週間前、大学の同級生がアメリカから岐阜を訪ねてくれた。そして、山荘予定地に興味があるといってくれたので、お連れすることに。
久々の山荘予定地だ。今年は行きが例年の5分の1くらいではないだろうか。まったく雪がない。
おかげで、アクセスも楽ちんだ。
レンガの内側の雪もほとんどなく・・・。
そろそろ小屋建設の続きをしようかと思う。
今年度、9月から3月の間に、合計8回兵庫に行く機会があった。兵庫と言っても便利のいい、神戸でも姫路でもない。兵庫の山中だ。
この兵庫の山中にでかけるために、片道4時間の道を8回往復した。
運転中は手が使えないから、PCもメモの使えない。そんなことで、生産性のない移動も、今日を最後に終了した。
片道4時間。とっても、よく行く出張先である、富士吉田。奈良県天川村・奈良県下北山村は3時間半。愛媛は6時間半くらいだが、兵庫の出張は何かが違う。結構からだの負担が多い。なぜだろう。
景色だろうか、回数だろうか・・・。
いろいろ考えるが、多分回数だと思う。
回数が多いと道中の刺激が少なくなり、眠くなる。
無事故に半年過ごせた奇跡に感謝だ。
(危ないときはよくあるが、記憶がだどれないときがよくある・・・)
これまで10年間くらい続けていたイチゴの栽培だが、管理不行き届きのため引っ越しにともない苗を枯らしてしまい、今年はイチゴの収穫がゼロだ。そんなイチゴ栽培の過程で学習したことの1つが、成長だ。
イチゴの苗が秋口にヘロヘロで、大丈夫か?と思ったものも、春先にから加速度的に急成長し、収穫の頃には青々とした葉が茂る。イチゴの生命力に感嘆しつつ、植物とはこういうものかと関心していた。
さて、いまのアベマキ、秋にドングリを拾い、水をかけていたら最初の発芽は比較的早かった。しかし、その後が・・・。もうあかんのかと思ったが、今頃になって成長してきた。アベマキもイチゴのように今からが勝負か1?
一方、コナラは今頃になって発芽してきたものがある。発芽のタイミングが違うのか?
もとめる環境要因が、この二種では違っていて、棲み分けでもしているのだろうか。
今日、移動中ラジオから根尾選手のキャンプでのコメントを聞いた。
「やれることしかできないので、怪我だけど、精一杯できることをやる」
そんなコメントだ。
一方、いつも聞く安倍総理のフレーズ
「やれることは全部やる」
いっていることは同じだが、
印象がまったく違う。
安倍総理は調子者に聞こえるし、根尾選手は堅実な人に聞こえる。
水曜日・木曜日と兵庫に出張してきた。
ところで、私が山小屋を作りたいという衝動に駆られた大きなきっかけは、星を見るための常設の場所がほしいとおもったからだ(マイ・天文台)。星をみながら宇宙の営みを妄想することがとても好きだから、ともかく望遠鏡を常設し、夜が更けるまで星を眺め、眠くなったら快適に寝る、そんなスペースがほしいのだ。
ということで、せっせと、しかしちっとも進まぬ小屋建設をしている。
そんな中、3Dプリンターによる赤道儀(星を撮影する道具)の修理をしながら、おーーー、そういえばヒマラヤで星空の写真を取るために、ポータブル赤道儀を買い、それを現在全く使ってないことを思い出した。ヒマラヤで一回使っただけ・・・。
そこで、最近は出張する車には、星空撮影用機材を積むようになった。
そして今回の出張。ひさしぶりによるが晴れだった。
このときばかりに機材を取り出し撮影を開始。
赤道儀を使わない今回の星空撮影を通して
シャッタースピードや感度を少し学習できた。
さて、これから星空撮影が上達するかな?
年末に、ある市町の航空レーザデータを国交省の事務所に取りにいき
正月休みにデータ処理をしていた。
その処理の過程で、今日は昼から、まったくの単純作業を続けた。
集中力が途切れて、しかも時間がかかり消耗した。
その結果、高速をつかって帰ることにした。
高速を走っていて気づいた。
本来は春日井ICから京都・岐阜方面に行くべきを
名古屋・静岡方面に行ってしまった。
つまり、道を間違えた。
正月休みに、実家にいき、中学生のときに買った望遠鏡の部品(赤道儀)をとってきた。
高校生の終わり頃に、赤道儀につける部品(モータードライブ)を買ったのだが、赤道儀とモータードライブをくっつける鉄の部品をなくしてしまい、ほとんどそのモータードライブを使うことがなかった。当時、たしか3万数千円したのに(当時の私の貯金をはたいて買った)・・・。
大学に入り、アウトドアに夢中になった星の観測に関心が薄れてしまったが、いつも、なくした部品の復活を試みていた。
鉄にネジ穴をきるダイスも25歳ごろ買った・・・。
けれど、鉄の部材の確保が今ひとつ、ビビっと来なかった。
けれど
最近、3Dプリンターを購入した。
それで試作品をつくり
ものがよければ、職場にある旋盤で作成してみようと思う。
という考えが、頭を専有し始めた。
そこで、寸法を測る必要から赤道儀を実家から回収してきたというわけだ。
そして、最近はたと思った。
仕事柄よく山村に出張にいくが、そのとき星の写真をとれればなんて素敵なんだろうと!