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人馬一体?


最近、車の調子に気になるところがあった。

一月くらい前から、一時間くらい車を乗った後、車を降りると、フロントの部分から、鋳物が高温になったときのような匂いがした。何度かボンネットを開けて、エンジンから煙が出てないか確認したことがある。

一週間くらい前、高速を運転中、わずかだけれど周期的に響く低音があった。唸りというやつか・・・。これまでもしていたのかもしれない。けれど、いまは確かに気になる。
(上記動画からわかるでしょうか。私は異変を感じます)

3日くらい前、車を運転中、風をいれるため窓を開けた。すると、車の音が道路壁面から帰ってくる音に金属音を感じた。なんだか、高速に回転する鉄に、なにか鉄が引っかかっているような音だ。

いまから一年前、後輪のブレーキが固着してしまい、いつもブレーキが掛かったままだったことを思い出した。あのときは、そのうちブレーキが効かなくなり、重大事故にいたるとも限らなかった事案だった。今回も・・・、そうだったらやばい!!

そこで、日曜日にディーラーに行き車をおいてきた。
そして帰ってきた返答は、前輪左ブレーキの固着。つねにブレーキがかかったまま。そのうち、重大な事故になりかねない・・・、という話だった。

間一髪。自分の調子がわるいのは自分が一番知っているように、この車のおかしいことは、私が一番しっている!?これぞ、人馬一体!!!

授業期間の終わり

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今週の月曜日で、自分の担当する授業が終わった。

あとは、秋まで時間を比較的自由に使える。
そんなことで、少し気になることを調べようと、先日、津、神戸に行き、そして今日、金沢に行ってきた。

移動距離も長いし、鉄道を使ったほうが早いので、いつもの車の出張ではなく、鉄道を使った移動にした。最近、車運転していて眠いことが多いが鉄道による移動は、仕事もできるし、睡眠も取れるということで、以外に便利かも?と思わないでもない。

しばらく電車通勤でもしてみようかなぁ~。と思ったりしないでもない今日このごろ。

最近の報道の気になること

最近の報道で気になること。
NO1は、「ストロー廃絶の動きだ」。
自然で分解しないストローは、海に流出し、海洋生物に負の影響を与えている、とう論評だ。
そして、スターバックスはそれを受け手、プラスティック・ストローの仕様を中止するという美談的報道。

あほか・・・。そんなこと言われなくても皆わかることでしょ。
しかも、ストローよりもペットボトルや調味料容器のほうが絶対量も多いし、海にもまれる耐久年数も多いはず。

攻めるべきは、ペットボトル!!!!
でも、報道的には、報道できないつまらない理由があるのだろう。
(マスコミはストローは愛用していなが、ペットボトルは気軽な飲料として必須なものになっているとか・・・)

最近の気付き

いろんな人脈が広がる中、ボードゲームを製作するコミュニティーと知り合った。

えっ、そもそもボードゲームってなに?一言でいえば、「人生ゲーム」のような、いわゆる紙とサイコロで行うゲーム。すこし難しく言えば、ロールプレイングゲーム。

これと俺とどんな関係が・・・。自分自身人を紹介されたときはまったく理解できなかった。

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それが、話をきき「ビビッ!」と来た。
これは「いい!!!!」

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現在、いろんな大学の人たちと林業周りのボードゲームを開発し始めた。しかも林業と行っても、丸太を売ってどうのこうの、ではなく、山村と都市との関わりに関するロールプレイングゲームによる森林と税金とのバランスを考える教材だ。

なにかおかしい、気候

セミがいつからなくか?そんなことを気にし始めたのは中学生のころ。
そして、中学生3年生のときには、こう結論した。

7月に入ると初旬に期末テストがある。期末テストの3日前からは半日になる。
半日になって家に帰ると、セミが初めて鳴き出している(アブラゼミ)。

そんな感じで季節を感じた。

ところが、今年は異変がある。
6月の下旬からセミが鳴きはじめた。
しかも、アブラゼミではなくクマゼミだ。

なにかおかしい今年の気候。そんなことを実感する。

見知らぬ土地でナイスな食堂をあてるコツ

昨日、仕事で奈良県の南東端の村に出かけた。朝、8時半に岐阜を出発。すると11時頃に尾鷲あたりにつく。奈良県のその村まであとは、街らしい街はない?昼飯に困るだろうからと早めの昼ご飯をとろうと、入る食堂を探した。

まぁせっかく、外食するのだ(普段外食はしない)
高校のころから好きと自称する中華料理店を探そう(カンフーがうまくなる気がして・・・)。

チェーン店、ラーメン店、いろいろあるが、そういうところは面白くない。
地元に一件しかない、大衆中華の店が好みなので、そんな店を探す。

あーーー、尾鷲の中心街から外れてしまう・・・
と思っていたところ、進行方向に「中平飯店」の看板が目に入ってきた。
店構えからすると大衆中華だ。飾りっ気がない。よし、ここに賭けよう!
ウィンカーを出して、中華料理屋の駐車場にはいる。
すると目に飛び込んだきたのは、JAFの車、職人さん系の車多数。
おっと、「アタリ!」だ。こんな店を探してたんだよな。そう思い、駐車スペースを探す。
探す過程で、店の入り口を探す。探す。探す。。。

ない、暖簾がない。なんだか事務所系の建物しかない。
あれ、中華料理はその店のとなりなのかな・・・。
まごつくが、いやらしいので、中華料理屋をあきらめ立ち去ることにした。

立ち去るときに、店の方向をもう一度確認した。
「中平板金」とあった。

ははーーーん。長時間運転で疲れて(実際眠かった)、間違ったのか。

そして、思い出す。

大学一年生のとき、歩いて旅していたとき腹が減って死にそうなときの経験を。
「中華ラーメン」という看板をみて、喜々として近づくと、「中のりさん(木曽ヒノキの川流しをしていた人たち)」という酒の看板だった。

新しい高山?

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土曜日に高山で宿泊した。その晩、夜の街を散歩する。
岐阜で働き始めたとき、高山といえば、高山ラーメン(飛騨牛は経済的な理由で関心が向かなかった)なので、どんなお店があるのか知ろうと、なんども高山ラーメンのハシゴをした。

高山ラーメンは量がすくない。だから、2杯、3杯たべても大丈夫。

いまでは、飲み会のあとにラーメンを2杯、3杯食べる力はないが、一杯は食べてみたい。しかも、新規のお店・・・。そう思って、宿泊ホテルのフロントでお勧めを聞いて、街にくりだす。
3件あたった。しかし、3件とも店が終了。
1件は場所が探せず・・・。

結局、ときどき食べる「桔梗屋」でラーメンと賞味することに。

そんな夜の散歩で、高山に新しい屋台街ができていた。
全国各地でみてきた屋台街と少し、なにかが違う(マイナスの意味で)。
なにが、そう思わすのか、これからとどき足を運んで考えてみたい。

仕事帰りの”仕事”

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昨日、高山で職場が主催するシンポジウムがあった。私はその進行を仰せつかった。そして、シンポジウム終了後は宴会に・・・。 
というわけで、土曜日の夜は高山に宿泊した。

岐阜(家)⇔高山 おっとその間には、山荘予定地があるではないか!

ということで、本日(日曜日)の早朝、山荘予定地に向かう。
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いろいろ思うところあり、片付けをした。
(小屋建設を加速するために・・・!?)

そして、片付けしながら、ときどき隣接するミズナラから「枯れ枝」が落ちていることに気づいた。
改めて上空を見上げたら、結構枯れた枝がある。レアな確立でその枯れ枝が頭にあたったらえらいことだ!!!!

そんなことで、山荘予定地での用を終えたら、早々と引きあげた。水曜日のプレゼンの資料を作らなければ・・・。

能郷白山は、残雪のこる。
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西郷どん を観て思う。

西郷どん
毎回みている。

話の中に盛り込まれるネタは面白いが、
あまりに不自然な展開。そいつは、原作と脚本の問題だと思う。
でもまぁ、それは受け入れ可能な範囲だが・・・。
バラエティー番組と思えば楽しめる。

しかし、
1つ受け入れ不可能な事柄がある。
それは演出だ。
感情むき出しの大声で怒鳴る演出。
これは時代考証がちゃんとされているのだろうか。

私が考える武士は
自らが特殊な生い立ちを背負ったことを自覚している。
彼らは、感情をコントロールする訓練を受けていたに違いない。
支配階級である彼らが、被支配階級を従わすためには
あんな感情むき出しである筈がない(と思う)。

40年前のドラマでは、そういったむき出しの感情の部分をコントロールしていた。
昔のドラマは、怒りの場面でさえ、言葉遣いが丁寧だ(特に女性は)。
ならば、それよりも100年近く昔の武士は・・・。

おそらく演出家や俳優は
職業でやっているため、
武士とは何か?を考えることもないのだろう・・・と思う。
視聴者に受ければ、視聴者に共感してもらえれば
仕事は成功だ。

武士は、
感情を表に出せない一生を送る苦しさ
そして、
自分の本音とは別に死を受け入れる覚悟を強要された
その見返りに、
社会が、彼らを支配階級(士農工商)として受け入れていたのだと思う。
被支配階級は、あんな面白くもない人生を送りたくなかったのだと思う。

ipad proを買ったのだが・・・

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いろいろと考えて、紙ノートの代わりにデジタルデバイスを使おうとした。専用のペンで鉛筆のようにモニターに文字や線を書けるipad proを購入して使っている。購入してから4ヶ月くらいたつが、どうやら、アイデアをまとめていくことには、私には、紙ノート以上のものはないようだ。

確かに、デジタル資料に書き込む(例えば原稿の校正)は、ipadは便利だ。
ホワイトボードの代わりに、ipadに書き込み、それを投影するのも便利だ。

アイデアも・・・の筈だった。どこにでも持ち運べる。ノートとかわらない。筈だった。
けれど、どうだろう。万年筆と紙の滑り具合、電源の観点からなのか、このところアイデア出しは紙に戻っている。