飛騨牛

 昨日、ランチを食べた肉屋兼レストランで、焼肉用の飛騨牛を買って来た。

 11月に開催された職場のある町の駅伝大会に、学生が参加し優勝を勝ち取った。そこで駅伝部(今年できた)顧問として、お祝いを開くための出し物探しに、いくつかの値段の飛騨牛を買って来たわけだ。

 ところで、職場には弁当を持っていくようにしている。山に行くことが多いから弁当を習慣づけたわけではない。はじめは、昼飯を食べに行くのが面倒で、昼を食べないで仕事をつづけることが割とあり、その打破のため弁当を持っていくようにした。ところが、最近は、別の理由で弁当を作っていくようにしている。作るというよりも、弁当を詰めるという感じだが・・・。理由はこうだ。

 山に行く以外は、基本的には肉体労働ではなく、デスクワークの毎日。どうやら、そとで食べる昼ごはんや晩御飯は、デスクワーカーにとっては量が多すぎる。注文したものの量は、仮に定食にしても明らかにカロリーの摂取が多すぎる。自分の食べる量は自分で制御しないと、太ってから「無意味なダイエット」で苦しむ。これは嫌だ。だから、日々コツコツと自分で食事の量を調整するよう弁当を持っていくようにしたのだ。(昨日もちょっと体重が気になり始めたので寒空の中深夜の12キロ走をしてみた)

 さて、話は飛騨牛。今日は弁当に飛騨牛の焼肉用の肉片を3切れ(30g:これで十分)持っていた。もちろん、生のまま。職場のオフィスの前で焚き火ついでに、自慢のジンギスカンの鍋で一人焼肉をしようと思ったからだ。

 ランチの時間は、同僚とランチ兼打ち合わせを行ったので、弁当を食べれなかった。このまま家に持って帰っては寂しいので、晩飯がわりに弁当を夜食べることにした。

 焚き火をたてて、肉片3切れを塩だけをかけて焼く。これはうまかった。、鍋には脂を引いていないのに、霜降りの脂が鍋ではじけて鍋の上でファイヤーも出た。

 そんな一人で焚き火+焼肉を楽しみ、お茶の湯を沸かしていたら、煙と焼肉の匂いにつられて何処からともなく学生さんが2人やってきた。匂いにつられて・・・みたいな・・・。

 ごめんよ、もう何もないんだ・・・。コーヒーでも飲んでいく?

1 thought on “飛騨牛

  1. yamasan

    マンデリンご馳走様でした。
    今度肉焼くときは教えてください

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