春の気配?

 昨日、激しいドライブコースを走ったにもかかわらず、足がちっとも痛くない。ちょっと考えられない・・・。しかし、思い当たることがひとつある。
 5・6年前から肩こりが、特に冬場は、たまらないほど酷い。昔、床屋で肩をもまれながら「鉄板のようなコリ」といわれたこともある。昨日、肩こりをほぐすため、電気を流して筋肉を動かす、オムロンの低周波治療器を使っていた。そして思いついた。なんか良く分らないが、5日前のランニングの筋肉痛がまだ残っているので、この低周波治療器を足につけてやれ!もちろん、意思に反して足はピクピクする、まるで心臓でも足にできたんじゃないかと思うほど。割と強めの電気を流し、ピクピクではなく、ビックン・ビックンまで強度を上げてみた。そのせいだろうか、今日は筋肉痛がない!低周波治療器のおかげならば、それでいいが、昨日のトレーニングに負荷がないならそれは問題だ。

 そんなわけで、今日の昼から職場の裏の山に行ってきた。もちろん、無意味に登るわけにも行かないし、何しろ勤務時間中である。18キロくらいの杭を背中に担いで、実習の下準備に行ってきた。
演習林
 ところで、先週の土曜日に”?”と思ったことがある。土曜日の焚き火中、西のほうからそよいできた風に”春”の匂いを感じた。土から新芽が出るというか、木から葉がでようとしているというか、そんな3月頃、どこからもなく漂ってくる”あの匂い”だ。まぁ、何かの気のせいだろうと思ったが、今日、朝、職場について車のドアを開けた瞬間にも”春”の香りが、そして山を登っているときにも一瞬、”あの匂い”を感じた。

 雪が降る、降らないなどといっている今日この頃なのに、なにか春の気配が、いつもの年よりも早い春の気配がしている。
 
 ヒマラヤで鼻が壊れたのか?地球の異変を告げているのか・・・?

 ところで、職場の山には学生さんがつくった小屋がある。これからこの山の調査を2月半ばまでにやらねばならない。その期間中、一度ココに泊まってみようかと思う。
四寸

2 thoughts on “春の気配?

  1. lee

    多分杉の花粉の臭いじゃない。って事は竹島ももうすぐ花粉症になるって事だ。現代病だね。

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  2. takejima

    いや、たぶん違う。
    いままでもかいだことある匂い。春というのは僕にとって、浪人だとか留年だとかをした年で、わりとショックの時期。そんなころにかいだ匂い。だから、あの春の匂いをかぐと、なんだか胸に詰まるものがある。
    (もしかして、胸につまっていたものはスギ花粉なのか?)

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