ポスト 農場クライシスに向けて

コーン2 先日、中部国際空港まで通関手続きにいって引き取ってきたヒマラヤの荷物の中に、T部大学のW氏の荷物が入っていた。1度、鮎を食べに岐阜に来てくれると言っていた彼に、「荷物を送る」か、「鮎を食べに来たときまでこちらで持っていようか」尋ねた。すると彼は後者で・・・となり、今日がその日。
 彼が来てくれるという3時前までにひと仕事と思い、「ポリタンク10リットルの水」「唐傘」を背負い「くわ」「NEW トウモロコシの苗」を両手にもって農場に歩いていった。約20分で農場に到着。

 あー、コーンは風前の灯だ・・・。どうしたらいいんだぁ。

コーン3 今日の仕事は、ベランダで火曜日に発芽した「もちきび」「紫のコーン」を畑に移植すること。今回はプランターに種をまかずにポットに種をまいて発芽させた。発芽率が悪いことを想定して1ポットに4~6粒播いたら、50%以上の発芽率で複数の芽がでてきた。目出度いことだ。そんな祝いの気持ちがあるので、ポットで残酷な間引きができないまま、今日の移植の日を迎えた。新しい畝をつくり植えてきた。ここ一週間のかっちゃく状況を見て間引くことにしよう。

ミニダイコン 一方、ミニ大根はご覧の通り沢山発芽しているので今日、間引いてきた。ミニダイコンの葉には細かな穴が見られた。虫食いなのか、病気なのか。これまた素人の私には良く分らない・・・。たぶん、後者だと思うが。
 間引いたミニダイコン、もったいないのでもって帰ってきた。なんとかして食ってやろうと思っている。一つ葉を根を食べてみた。小さいのに生意気に「カイワレダイコン」の味がした。

 さて、昼過ぎになってヒマラヤの戦友がやってきた。歴史地理が専門の彼は鮎以外で「私が見つけた金華山の土器片発掘現場」に興味を示してくれたので、彼をその現場に案内する。スゴイ!いつも発掘調査をしている彼は、あれよ、あれよと現場およびそれ以外の場所で土器片を見つけた。

 そして夜がやってきた。彼と近所の鮎屋に行く。一匹 2500円の和良川の天然鮎を指定して鮎コースとヒマラヤを肴に一杯・・・。なんと日本は旨くて、素敵な国なんだろう。再認識。

2 thoughts on “ポスト 農場クライシスに向けて

  1. yamasan

    今日ちょうど職場で鮎の話が出て旨い鮎を食べたいと言っていたところでした。
    最近イワナの燻製作りにはまっています。燻製作りもおくが深いです。

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  2. takejima

    今日の夜 ラフトのK川さんが家にやってきました。和良川の天然鮎を一匹2500円で食ったと自慢したら、彼がこういいます。和良川の天然鮎なんていないだろう。どう考えてもダムが5つも6つもあるんだから海から上がってこれないはず。天然鮎仕上げの放流ものだろう!・・・って。
     岐阜で一番うまいと評判なのは和良川の鮎。その次が亀尾島川、そして馬瀬川・・・など。今年はできればいろんな川の鮎を食べ比べたいと思っています。

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