外来生物

ヌートリア これで二回目の目撃になる。外来生物のヌートリア。ネコくらいのサイズのネズミ。毛皮を取るため輸入されたものが野生化した動物。
 この目で最初に目撃したのは、一年以上前。長良川の川原をジョギングしていたときのこと。大発見か!と思って、インターネットで調べてみたら、近年、木曾三川(木曽川・長良川・揖斐川)にはヌートリアが出没するようになったとのこと。
 もう何年も前からアライグマなども頻繁に近所で目撃されている。実際、交通事故にあったアライグマを見た。

 夜に金華山に登っている(いた)私としては、やはりそのあたりのことは気になる。人に危害を加える動物などが近所にいては・・・。まことに困る。

なぞの動物 ところが、先週の金曜日、家から4キロくらい離れた千鳥橋付近で「未確認動物」を見かけた。うまく絵がかけないが・・・。背丈はネコくらいのサイズ。ところがネコとは確実に違う。ピンと首が伸び、しかも、その首は首もとから頭にかけて「すっ」と煙突のように伸び、頭は小さい。耳が立っている。色は茶色。ハイエナのような感じだが、それほど体は大きくない。模様もない。色がちがうが、ドーベルマンの子供のような動物。

 いたちでも、狸でも狐でもない。アライグマでもヌートリアでもない。ハクビシンでもないし、リスでもないし・・・。知っている限りの動物を思い浮かべるがあのシルエットは見たことがない。なんだろ。
 金華山にもそんな未確認動物が近寄っているのか!
 
 もっとも、金華山に暮す動物たちにしてみたら、意味もなく夜に無灯火で金華山に登ってくるホモサピエンスこそが、危険をもたらす邪魔者かもしれないが・・・。

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