木人椿

昨年の10月からBS日テレで「ブルースリー伝説」を視聴してきた。今日で30話のうち28話が終わる。

そんなブルースリーを見続けて、いくつか書籍を購入してきた。ブルースリーのカンフー本もそうだが、それ以外の彼の言論集など・・・。それだけに飽き足らなくなり、ここ三ヶ月くらいウズウズしてきたことがある。写真の木人椿だ。

行き詰ったとき、何かに没頭したいときがある。これまでそんなときは、金華山に登っていた。けれど、太陽がでているときでないと、それができない。もちろん、夜登るてもあるが、いまはヒマラヤ準備の昔のように、夜に登るほど切羽詰っていない。さて、どうしたものか。

テレビを見ていて、「木人椿」に可能性を見出した。ユーチューブを探したら、使い方を自習できるようなサイトもあった。よし!職場に転がっている丸太をつかって作ってみよう。

アイデアに詰まったときなど、職場で「カキカキ」音を立てながら木人椿をたたく自分を想像しはじめた。
roundwood

4 thoughts on “木人椿

  1. takejima

    実は分からん・・・。
    いえることは「ボクジンツバキ」ではなさそうということ。木人椿、平たく言えばボクジンは中国拳法のうちの南派といわれる流派で、練習で使われえる道具。とくにブルースリーの学んだ詠春拳では、よく使うみたい。
    詠春拳は接近戦を得意とし、詠春拳をベースにブルースリーが提唱したジークンドーでも象徴的に使われる。
    どうも、テレビを観ながら、インターネットで調べながら考察したけれど、防御と攻めを同時にするのが、二つの拳法のミソみたい。とうことで、木人椿の練習では、木人についている足や手を防御しながら同時に攻撃する習慣をつけるための練習が、その使用の目的のようです。
    漫画、「カラテバカ一代」で大山は、やはり防御と攻撃は同時(防ぎながら攻撃する)とうのを理想としていました。
    、きっと「攻撃と防御」を一体にするために「考えずに、感じて」動けるまで体を慣れさせるのが木人椿の用途だと思いました。
    ちなみにユーチューブを見ていたら詠春拳の目的は「自分に打ち克つ」、ということだそうです。
    がんばります!

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  2. takejima

    パーカッションはどうだろう。
    ・・・、ん、でも・・・、たぶん、うまくなると思う。リズムとスナップも重要みたいだから。
    やってみますか?

    返信

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