9年目にしての気付き

私は大学の南端の建物にいる。そして私の古くからの知り合いはほぼ大学の北端の建物にいる。今日、用事があり彼のもとに向かう。

どうやらそのときは一時間めの授業がおわり休憩だったようだ。当然、キャンパスには黒山の人だかり。その初々しい女子大生らが行き交う路上で重要なことに気づいた。しかもその気付きは9年間まったく気付かなかったことだ!!!

私は昨日、リサーチセンター3F(居室)の窓から路上を眺めていた。すると、おそらく病気だと思うが、毛髪のない学生がひとりトボトボ歩いていた。そして今日。私は、ほんとうにたまたまだが、まどの外に目をやると、おそらく病気だと思うが、毛髪のない学生がひとりとぼとぼ歩いていた。私は前日の彼だと特定できた。おそらく、このちかくの学部に属しているのだろう。

今日女子大生があふれる路上で思ったこと。丸坊主は目立つ!!!ということだ。
今までは人口密度が薄かったので、例えば1/10程度の珍しさだ。珍しいには違いがないが、あり得る話。ところが、このキャンパスでは丸坊主は1/3000程度の珍しさになる。つまり、極めて珍しいとうことだ。このことはなにを意味するのか?つまり、私が特定されやすいということだ。さては…。「キャー、今日もあのハゲ見ちゃった!」などとランチタイムの学食で話題を奪っているのかもしれない。幸か不幸か?もちろん、幸である。一万人の学生に名前を覚えてもらいやすいのだ。

3 thoughts on “9年目にしての気付き

  1. takejima

    どうも・・・。
    そういえば、leeさんも坊主時代がありましたねぇ。

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