教科書があるということ

その話は先週したが・・・。先週から、情報処理の授業を担当している。

その中で新鮮な驚き!!!
この情報処理の授業、学校が作成したオリジナルな教科書がある。素人が読んでわかりやすいかというと、そうでもないような気はする・・・。コンピュータをよく知っているものが、よく知っている者の視点から構成・記述した箇所もいくつも見られるが、この教科書がありがたい。

旧職場では、学校の設立の経緯から「教科書を読めば書いてあるようなことを教える学校」ではないということで、教科書はない。だから授業の組立は・・・、ホントそれなりに時間を使い心を砕く必要があった。どういった話の流れで、あのことを説明しようか・・・などと。

だから、教科書に基づき授業をするのは、今回が初めて。そして思った。これは随分、気持ちが楽だ。すがるものがあるこの便利さ。

教員生活12年目に突入して初めてしった事実。

一方、防災の授業を来週、行うがこれはシンドイ・・・。リスクマネージメントについて話をする。話の筋を決めるだけのインプットはできたので、あとはそれを伝えるための細部の資料を取りまとめる。

4 thoughts on “教科書があるということ

  1. 再認識! tossan

    その教科書の無い学校で、いい時間を過ごさせてもらっていたのですね、舞台裏の大変さも知らず。 でもここでの貴重な体験で自分の生きざまを、もう一度見つけることができた気がします・・・あらためて感謝します。 近況:春の園芸作業が始まりました。このところは種まき、バナナメロンやミニトマトが発芽してきました、またお届けします。

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  2. takejima

    おっとバナナメロンのナネをもう植えているのですか?種は売るほどあります。となれば、ポットで種まきしないといけないですね。
    ところで来年味噌をつくりたいので、大豆を植えたいのですが、いつが季節なんでしょうか?大豆を育てた経験はありますか?

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  3. tossan

    5月過ぎの暖かくなってから植えつけること、とあまり肥料を与えないことを聞いていますが、よくわかりません。昨年地域で活動中の「森のようちえん」のみなさんが休耕田の隅で大豆つくりをされましたが一年目はうまくいきませんでした(管理は私でしたが!今年もまた挑戦してみます)

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