明日、岐阜県の空手大会(型)に出場する。国体予選のあとの「マスターズ」の大会だ。空手歴、わずか2年に満たないが、運命のいたずら(?)で大会に出ることになった。それなりに自主練をしてはいるが、なかなか体は思うように動かない。昨日、あったセミプライベートレッスンでも、いまだ「基本の運足、サンチン」の形がとれていないと指摘を・・・。
あー、これが見よう見まねのカンフーアクションに憧れ、来る日も来る日も陸上部を抜け出し、体操部でアクション研究をしていた高校時代に指導を受けていれば・・・。今頃は黒帯でもしめて、香港のアクション映画に出ていたかも・・・。そんな歩めなかった「夢の人生」に思いを馳せながら現実に戻る。
うーー、なんでここでふらつくのか。なんでここで、形が変なのか・・・。
そんな私だが、「学歴偽証」ならぬ「帯色偽証」をすることに・・・。白帯で大会に出る人はいないから、黒帯で大会に出ましょう・・・。「えっ、そんな恥ずかしい・・・」。しかし、どうやらそーゆーものらしい。まぁ師匠がいいというなら、その偽証をいたしますが・・・。というわけで、とりあえずチープな黒帯を購入した。明日はその「なんちゃって黒帯」で出場。
坊主頭、黒帯。それだけ聞けば、強そうな感じだが、その実・・・。すべてナンチャッテの付け焼刃。
習い事も、試合とか試験、発表会・・があると、一つの目標になってイイですよね。
なんちゃって黒帯も、次回は正真正銘黒帯!でしょうか。明日、ガンバってくださーい。
ありがとうございます。
目標もいいんですけど・・・。
ホントは”勝った負けた”の空手をしたかったわけではなくて、描く自分の姿に自分を近づける空手が遣りたかったんです・・・。あくまで敵は”自分”。つねに自分に挑戦。でも、自分と理想の間の距離はいつまでたっても縮まらない。そんな空手を目指していました。
でも、師匠が全国空手道連盟に属する団体をたちあげて、我々に「全国空手道連盟」の競技会にでられる道を切り開いて下しました。この大会直前に。
となれば、折角立ち上がった団体から誰も選手が出ないのでは師匠に恥をかかせます。それは日頃の恩に背きます。そこで、今回限り”勝った負けた”の競技に参加することにしました。
競技は別として、本当の黒帯いつか目指します。
でも心配は、いつまで空手をやっていられるか・・・ということなので、出来る内に精一杯やりたいと思います。オッス!!
明日頑張ります。
”欺く”も戦略の一つだよ!どっしりしてれば、相手に効くかも。
上段技には気をつけてね。
kojiさん、おはようございます。
”型”なので、相手にぶちのめされることのない競技でのエントリーです。
では、そろそろ行ってまいります。