時代の潮流

ムム、ムムムム・・・。

このところ見聞したことが、新しい時代の潮流が生まれつつあるのではと思うようになった。
新しい潮流とは、林業において「森林施業プランナー」が個人ベースで独立して発生きたということだ。

特にその形はNPOとして現れはじめているように感じる。

機能、林業技術士の研修講師を担当し、受講生から質問をうけたなかで、その潮流を実感した。
(これまでもそんな話があったが、それぞれが同じ潮流の出来事として附合していなかったが、昨日の話でいろんな現象が全て1つの潮流であることを直感した)

以前、私が「現代林業」の連載の中で期待した「この施業プランナーに任せれば安心だ」と思わせる営業形態がではじめたのではないか。

もしもその潮流が確かなら、彼らを集めてGIS研修や森林成長予測研修、データベース研修をしたいと思う。林業は土地に縛り付けられる産業だ。だから、ある都道府県のNPOが他の都道府県のNPOのマーケットを侵食するたぐいの業界ではない。だから、全国各地で散漫に発生し、同じ苦しみ、同じ目標を掲げているなら、そんな彼らのネットワーク化と底上げに力を貸したいと思う。

4 thoughts on “時代の潮流

  1. tsuru

    まだ該当者ではありませんが…
    大賛成です。
    GPSだ、GISだと聞きますが、学ぶところがなくて四苦八苦しています。パソコン、ソフト、GPS…みんな高価なものですから一生懸命に考えて購入しますが、なかなか使いこなせません。

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  2. takejima

    私もそんな気がしているところです。
    そんな独立した志ある方々の、各人の苦労とその解決も共有できる場があるといいと思っています。

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  3. tsuru

    私のコメントにコメントを重ねて下さり、嬉しく・少々はずかしく・読ませていただいております。
    おしゃべりしたい事が出てくるようになってきて…これをエネルギーに変換し、来年のテーマをイメージしていきます。
    どうぞよいお年をお迎えくださいtsuru

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