いま建設している山小屋。3週間ぶりに現場に行ってきた。台風一過で晴れるだろうと当然思っていたが、雨だった・・・。結局何もせずに帰還・・・。
さて、気づいたこと。
束柱はヒノキ。梁桁はスギ。
どちらも人工乾燥済みのKD材。
組み上げた時は綺麗だった。
ところが、この2ヶ月雨に打たれると、ところどころに黒かびが発生。
私はそれでも構わないが、スギ・ヒノキを販売していこうとするなら、それなりの配慮した材の用い方があることを実感。
国産材振興という宗教に近い話もあるが、私の持論はいまは温存。輸入できるうちは輸入して、高価な材だけ輸出する。
人口現在70億。50年以内に100億人に達するといわれる。当然、世界の森林資源は食料のため、建築のため減少していく。となれば、50年後の木材は高騰する。
そうなれば、現在はコストの高い出材もペイできるようになる。
ともかく、出せというのは結局のところ役所の都合。
一段と実感した雨の今日。
たとえば、アピトンという材なんかはこういう屋外仕様に絶好の材だろう。
私が工務店なら施主にそう提案する。
なにがなんでも国産材というのは、先が見えていないのではないのだろうと心配する。
(公務員のしごとはそれでいいのだが、生活のかかった企業ではそうはいくまい)
暑中お見舞い! 風通し良しで湿気対策はいいか、と思ってましたが木材の宿命でしょうか。 今月は蛭ケ野行き予定してます。月末(31日予定)、ログ、取り付けの入り口玄関撤去、チェンソー持っていきます。 清水ログは見れませんか。
31日予定を入れないようにしておきます。
すみません都合があり29日に予定変更です、お留守では現地に行けませんか。
大丈夫だと思います、少々道が複雑ですが・・・。
tossan 29日は出張がありました。
私の清水舞台の場所をどうやってお伝えしましょうか?
入り口の受付で話を聞いていいでしょうか。 28日も知り合いのカメラマンのアッシー!で蛭ケ野に走ることになってます。
まだ機会あるでしょうから、今回は「できれば!」ということにします。
入り口の受付で聞けると思いますが、確かではないですが、”星見櫓”はどこかとお尋ねしてください。