この車に乗って23年目突入し始めた。
乗り始めてから常に心がけていることは、5000キロのエンジンオイル交換、10000キロのエレメント交換。そして始動時の暖気運転(今では、120秒を数えてから動かすようにしている)。
・・・
二週間くらい前、暖気運転しているときに、車をおりタイヤの確認をしようと外に出た。
すると、窓を閉めた車の中からは気付くことがなかった音が、車の下から微かにしてきた。
僅かにカラカラカラ・・・という音。
エンジンの何かが不調なのだろうか・・・。
私の車はターボタイマーがついていて、エンジンが特に熱くなった時には、エンジンを切ってからも暫くアイドリングして、エンジンが切れるようになっている。
昨日や、山の調査で山道をグイグイ走っていた。
エンジンをきり、山道を歩き出した。エンジンはターボタイマーのおかげで付いている。
車から離れて30mくらいしたあと、エンジンがストンと切れた。
そのとき、カラカラという音が随分大き語った。これは一大事!
それに気づいて、車のハラを覗いてみた。
そしたら、マフラーをとめているバンドが切れ、エンジンの振動でマフラーにあたってカラカラ音をだしていることが分かった。
ほーーー、よかった。
これなら、なんとか修理で治りそうな話だ。
鉄も22年もすれば、厚みが数ミリの鉄でも腐食で切れてしまうことを実感。
昨日、車やに持って行った。マフラーの他の部分もくちている部分があるということで、マフラーと触媒を交換することに。