ストローをめぐる世界情勢が分からない・・・。

このところ、海洋汚染の問題としてストローが話題になることが多い。
問題が、プラスチックによる海洋汚染(だと思うのだが)ならば
ペットボトルのほうが総量は多いし、消費量も多い。そんなことは海岸や河原をあるけばすぐ分かる。
ペットボトルの次は、洗剤容器、ビニール袋・・・。というのが私の感覚だ。

野外でストローなんて、ほとんど見かけない。(私は使うこともない。唯一使うときがあるが、それはペットボトルの使用を止めてから100円の紙パックに付いているストロー)

なにか焦点が違っていると違和感を感じている。
テイクアウトをしていない店が、ストローを廃止するだとか・・・。

海洋汚染が問題なら、ペットボトルをなんとかして欲しい。

商品の値段が、製作コストに加えて、リサイクルコスト+廃棄されるものを積極的に見つけて回収するコストの総額を加えれば、いまほど安くはいくまい。経済システムがなにか、未成熟な気がする。

先日、通勤途中でラジオから、このストロー問題に対する視聴者のコメントがあった。
プラスチック代替として、トウモロコシのストローが出てきた。
そのトウモロコシはアメリカが市場を握っている。
トウモロコシを売りたいがために、ストロー問題を、アメリカが騒いでいるのでは?という話だった。
もしそれが真ならば、いまの騒ぎに合点がいく。

しかしまぁ、そういうことはさておいて。
私はペットボトルを使わず
最近は、コンビニでもレジ袋を断るようになった。
これからは、酒は計り売りにしようかと考えている。

肉屋では、紙のような厚さの木製トレーを包装紙でくるんでいた。
たこ焼きやお好み焼きは緑薄紙。
パンなんかは茶色の紙袋。
日々の買い物は、竹製買いものかご。

いつかまた、こんな時代が
新たな次元でやってくるのかな。

2 thoughts on “ストローをめぐる世界情勢が分からない・・・。

  1. takejima

    ストローがとくに、マイクロプラスチックということですか。なるほど。海に漂流するマイクロプラスチックがストロー由来という観点で、少しアンテナを張っておきます。ありがとうございました。

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